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「プチ夢が叶いました」 パリ五輪で競技とは別に叶えたかったこと 日本代表女子選手が見せた笑顔に歓喜
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悲喜こもごもの熱戦が繰り広げられているパリ五輪。200メートル平泳ぎや400メートルメドレーリレーなどで健闘を見せた競泳の鈴木聡美選手は、競技から少し離れた夢を実現したそうです。自身のX(ツイッター)アカウント(@satomi_bomber)に投稿した姿が話題になっています。
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パン好きな鈴木選手 念願の「フランスパンを丸かじり」
「念願の…パン!!!!!!!! ペロリでしたわ」
そんなコメントとともに、鈴木選手は紙袋に入ったフランスパン丸ごと一本を持った左手と、そのまま口に運ぶ楽しそうな表情の写真を自身のXアカウントに投稿しました。
鈴木選手は、2012年のロンドン五輪では200メートル平泳ぎで銀メダル、100メートル平泳ぎと400メートルメドレーリレーで銅メダルを獲得。今大会は日本の競泳史上最年長の33歳で出場し、200メートル平泳ぎで4大会ぶりに決勝へ進み、4位と大健闘しました。
大会期間中は厳しい食事管理もあるのでしょう。最後の競技となった4日の400メートルメドレーリレーが終わり、ようやくリラックスモードとなったようです。
「正確には『フランスパンを丸かじり』というプチ夢が叶いました」
もともとパンが大好きという鈴木選手にとって、フランス・パリの地で実現したい夢だったようです。
日本ではフランスパンという名で親しまれていますが、フランスでは形やサイズによってパリジャン、バゲット、バタールなどと呼ばれています。小麦粉、塩、酵母(イースト)、水で作られた、料理を引き立ててくれるパンです。
投稿には1.2万件もの“いいね”が集まり、リプライ(返信)には「めっちゃやりたかったこと、フランスでフランスパンを食す! わかる気がします」「本場のフランスパン!」「それ、絶対うまいやつ~」「パリで一番おいしいもの」「フランスでフランスパンを食べるなんて贅沢」などの声が寄せられています。
想定外のバズりに、「なんで競技終了のよりパンのポストがめっちゃ見られとるん???」と心中を思わず吐露した鈴木選手。現役続行も示唆しており、また始まる戦いを前に、少しでもリフレッシュしてほしいですね。
(Hint-Pot編集部)