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「許せないですね」 強火調理をやめてくれない夫に悩む女性に共感殺到 藤本美貴さんの的確なアドバイスとは
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パートナーに改善してほしいことがあるとき、どう伝えればいいか悩んでしまうことがあります。タレントの藤本美貴さんは、YouTubeチャンネル「ハロー! ミキティ」の人気企画「ミキティ人生相談」で、「ミキティより年上編」と題して視聴者のお悩みに回答。夫が大切なフライパンをすぐにダメにしてしまうことに悩む女性に、的確なアドバイスを送り、共感や感心の声が上がっています。
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大切なフライパンすぐにダメにしてしまう夫
相談者は、子どもが独り立ちし、夫と仲良し夫婦になりたいという50代女性です。努力はしているものの、夫の行動にイライラしてしまい、なかなかうまくいかないと悩んでいます。
いまさら直すのは無理だろうな……といろいろ諦めているそうですが、1つだけ諦められないことがあるといいます。それは、フライパンの使い方。夫は釣りが趣味で、釣った魚を調理してくれるのですが、「男は火力!」と言わんばかりに常に火力MAXで作ります。
そのため、女性が大切に使っているフライパンや鍋はすぐに傷んでしまい、吹きこぼれもそのままにして煮込むので、コンロも焦げついて取れなくなってしまいました。
女性は何度も理由を説明して、やめるようお願いしたり、夫用に安いフライパンを用意したりと対策をしていますが、いつも勝手に女性のフライパンを使ってしまうそうです。そこで、藤本さんにどうすればいいのか、アドバイスを求めました。
「面倒くさいまま体験させるのが一番」
藤本さんはフライパンが完全に傷んでしまう少し前に、「そろそろ買ってください」と通販サイトのURLを送りつければいいと助言します。その理由は、「何かやった・ダメにしたあとのあと処理を自分でしないから直そうと思わないんだよね」と指摘。
「お鍋で吹きこぼれたらパパが拭けば、吹きこぼれたら拭かなきゃいけないんだって、子どもと一緒よ。面倒くさいな。だから火力ちょっと考えなきゃいけないんだ」と、実際にプロセスを踏ませることが大切だと説明しました。
これは、料理に慣れた女性でも、料理をし始めた頃はそうだったはずだと藤本さん。「その面倒くささを面倒くさいまま体験させるのが一番だと思う」と、実際に子育てでも実践していると明かします。そして、「痛い目を見ないと成長できない部分もありますから。反省を生かす」と結びました。
コメント欄には、「男は火力!! 我が家のことか!!!? と思いました」「言うのが面倒くさいのと私がやったほうが早いしきれいなので何も言わずに私がやっちゃってます」「フライパンは許せないですね」など、多くの共感の声が。
さらに、説得力のある藤本さんの持論に対し、「さっぱりしすぎておもしろい」「生理前のイライラ期、パートナーと接する前にミキティを見て、自分の心にミキティを降臨させるようにしてます(笑)」など、感心する声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)