日本では全国各地で猛暑が続き、熱中症への注意が呼びかけられています。現在、五輪が開催されているフランスのパリも厳しい暑さに。選手だけでなく、関係者や観客たちも工夫して暑さ対策を行っているなか、ある外国人リポーターは、3年前の東京五輪で愛飲していた飲み物をパリで発見。その様子を伝え、注目が集まっています。

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熱中症対策としても注目されるドリンク

　カナダ公共放送CBCのリポーターとして活躍するデヴィン・ハーロウさん。2021年に開催された東京五輪では、日本のコンビニエンスストアのおにぎりやホットスナック、お菓子などを堪能し、自身のX（ツイッター）アカウント（@Devin_Heroux）でその素晴らしさを伝えていました。

　今回のパリ五輪でも、リポーターとして現地へ。開催前にはフランスの街やホテルで食べた絶品グルメも紹介していました。取材活動で多忙を極めるなかでも、現地のおいしい食事に舌鼓を打っていたようです。

　そんなデヴィンさんが、パリであるものと“再会”したことを、写真を添えて報告。それは、東京五輪中に出合ったお気に入りのドリンクでした。

「ソルティライチで活性化されました！　東京五輪の暑さのなか、私にエネルギーを与えてくれたのは、ライチ沖縄海塩入り飲料（とポカリスエット）でした。パリで見つけました」

　デヴィンさんが手にしていたドリンクは、キリンのソルティライチ。さわやかな優しい味わいで、おいしく塩分と水分補給ができることから、熱中症対策として愛飲している人も多いようです。

　投稿のリプライ（返信）には、「パリにあったのですか？　素晴らしい」「とても暑かったので助かったでしょう」「私もそれ大好きです」「水分と塩分を補給して乗り切りましょう！」などの声が寄せられています。

　ソルティライチでしっかりエネルギーチャージしたデヴィンさん。残りの取材に向けて、「さあ行くぞ」と気合を入れました。パリ五輪は現地時間の11日に閉幕します。熱い戦いを最後まで見届けられるよう、おいしいごはんを食べながら、熱中症対策もしっかり行ってほしいですね。

（Hint-Pot編集部）