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スイス生まれの男の子たちが「おいしい」とペロリ おじいちゃんの手料理 おかわりしたものとは
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ハンバーグは子どもが大好きなメニューのひとつ。普段の食卓やお弁当、特別なご褒美として作る家庭もあるでしょう。スイスでの暮らしを発信しているYouTuberのAmiさんは、子どもたちとともに3月から7月にかけて、日本へ一時帰国していました。子どもたちは滞在中におじいちゃんが作ってくれたハンバーグの虜に。その様子を自身のチャンネル「Ami’s Life スイス5人暮らし」で公開すると、おじいちゃんの愛情に「素敵」との声が上がりました。
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最初はおじいちゃんに人見知りしていた赤ちゃんのソノくん
スイス人の夫・ファビオさんと結婚し、長男・ミオくん、次男・リノくん、そして昨年誕生した三男・ソノくん、3人の子どもたちを育てるAmiさん。26時間もの長旅を経て一時帰国し、実家がある北海道へ里帰りしていました。
ソノくんが日本へ来たのは初めてのこと。おじいちゃんに人見知りを発動し、初対面から2週間の頃はまだ、ママの抱っこじゃないと泣いてしまうこともありました。
しかし、1か月も経つと、おじいちゃんの腕に抱かれながらミルクを飲むなど、ふたりの距離はすっかり縮まった様子。その後は、あやされるとご機嫌の笑顔を見せるようになりました。
さらに、ソノくんはおじいちゃんにハイハイして近寄ったり、足元にまとわりついて抱っこをせがんだりすることも。抱き上げるおじいちゃんも、幸せいっぱいです。
日々、成長していくソノくんに「顔つきもだんだん、しっかりしてきたなあ。だんだん赤ちゃん顔じゃなくなってきた。赤ちゃんのままでいいのになぁ」と、おじいちゃんはしみじみ本音をにじませます。
おじいちゃんの料理に夢中 大きなハンバーグをおかわり
優しいおじいちゃんは、ミオくんとリノくんのために、おいしい料理をたくさん作りました。まだ離乳しておらず、同じメニューが食べられないソノくんには鶏雑炊を作ったことも。おじいちゃんの料理が大好きな、孫たちの食欲を刺激しています。
おじいちゃんはとても料理上手。子どもたちのために、北海道産牛をたっぷり使った贅沢なハンバーグも作りました。できたてが運ばれてくると、さっそくミオくんは食べ始め、何度もうなずきながらサムズアップポーズを見せます。
食いしん坊のリノくんは、自分の分が待ち切れず泣き顔に。おじいちゃんが「おっきいのできたよ~」と運んでくると、ママに食べやすくカットしてもらう時間も惜しいと言わんばかりに手を伸ばします。
リノくんが落ち着いて食べ始める頃、先に食べていたミオくんたちに、おじいちゃんが「おかわり欲しい人、誰~?」と声をかけます。すると、ミオくんの「はーい」につられ、まだ手をつけたばかりのハンバーグがあるのに、リノくんまで思わず「はーい」と言ってしまいました。
熱々のハンバーグをふうふう冷まして、ようやく口に入れると、おいしさに目を閉じてしまうリノくん。顔いっぱいに、おいしい気持ちがあふれています。さらに、サイズが大きいのもうれしいようで「これめっちゃ大きいの!」と大興奮です。
ミオくんもリノくんも、大きくておいしいハンバーグとごはんをペロリ。2個目のハンバーグを食べながら「おいしいな」と言うミオくんと、「おいしい、おじいちゃん!」と声を上げるリノくんの食欲は止まりません。
子どもたちの食べっぷりと、おじいちゃんの愛情に、コメント欄には「子どもたちの『おいしい』『おいしい』がやまない食卓。見ていて幸せです」「穏やかで料理上手で素敵なおじいちゃんうらやましい」「おじいちゃんの優しさを3人それぞれが感じていて素敵」「おじいちゃんの『赤ちゃんのままでいいのになぁ』は、なんか寂しさが感じられて共感しました」などの声が上がっています。
(Hint-Pot編集部)