おままごとをはじめとした“ごっこ遊び”では、子どもが考えた細かい設定に感心したり、笑ってしまったりすることがあります。3人の男の子を育てる元フジテレビアナウンサーの中村仁美さんも、次男の遊び方に驚いていました。その様子を自身のインスタグラムアカウント（nakamura_hitomi_official）で公開し、「設定が通」などの声が上がっています。

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次男こだわりのディテールに感心

「ぬいぐるみ達が列をなして待っているのは……」との書き出しの投稿に添えられた2枚の写真。そこには、大量のぬいぐるみが並んでいます。途中で直角に向きを変え、きれいに整列して何かの順番を待っているようです。

　行列の先にあったのは、「マッサージ大会で　グランプリを取ったにもかかわらず　施術料1000円という　次男マッサージ店」です。中村さんによると「次男マッサージ店」の営業は、平日が午後6時半までで、土日も開店しているとのこと。また、火曜日が定休日で、代わりに「弟子の三男」が施術していて「こちらも人気なようです」と綴っています。

　2枚目の写真には、自宅リビングで施術する次男と三男の姿も。中村さんも感心しているように、マッサージ大会の受賞歴や営業時間、弟子の存在など、なかなか凝った設定です。しかも「ちなみに　ブラック企業の社長も来るそうです」とのことで、お客様のディテールにも余念がありません。

　暑い日が続くなか、工夫しながら家でできることを楽しんでいる息子たち。中村さんはハッシュタグで「#夏休み」などのほか「#ごっこ遊び」「#やけにリアルな設定」「#朝から癒やされた（ハートの絵文字）」を添え、投稿を結びました。

　コメント欄には、「なかなかの繁盛ですねー　設定が通だわ～」「すごい人気ですね。私も並びたいです」「癒やされますね」「並んでる人、人気者ばかりで疲れてそーだもんなぁ。やさすぃ～」「施術中かわいい」などの声が上がっています。

（Hint-Pot編集部）