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「材料費300円」 2歳の娘に母が作ったおもちゃのクオリティに反響 「センス抜群」「欲しい。私が」
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「本物っぽい動きができるように工夫」 年齢に合わせ安全への配慮も
アイデアと工夫で、我が子の願いを叶えたゆるさん。これまでも、大きめのミントタブレット容器を使ったおもちゃのスマートフォンや、羊毛フエルトで作ったおままごと用の野菜、自身が使っていたものを詰め替えて作ったメイク道具セットなどをちゃろ子ちゃんのために制作してきました。
ちゃろ子ちゃんの月齢や年齢に合わせ、手作りおもちゃなどを作った際は「自身の育児記録も兼ねて」Xに投稿。作り方を聞かれることも多いそうで、詳細を紹介したミキサーはフタがはずれないようひと手間加えるなど、細かな工夫が光ります。「なるべく本物っぽい動きができるように工夫したいと思い、この形にしました」というゆるさんは、昔から手芸や工作が好きなのだとか。
そして、「できる範囲で、安全で遊びやすいものを作るよう心がけています」と話し、今回使用した磁石については、危険なことがあるという指摘を真摯に受け止めていました。
「大変ありがたい視点です。私自身もポストで触れていますが、磁石はお子さんの年齢・月齢や性格によってはリスクの高い材料。そのため、磁石を使わない代替品も一連の投稿でご紹介しています。これから手作りおもちゃに挑戦されたい方には、お子さんの状況やご自身のスキルも含め、適切にリスク管理をしつつ楽しんでいただきたいです!」
「『もしかして、朝欲しいって言ったから!?』と笑顔に」
ゆるさんによると、ちゃろ子ちゃんはおしゃべり好きで、ごっこ遊びや見立て遊びが好きな女の子。普段はあまりおねだりをしないそうで、「たまに出てくる要望には、なるべく応えたいなと思っています」と明かします。
今回も「何かしら組み合わせれば作れそうだな」とすぐにアイデアを思いつき、ちょうど買い物のタイミングとも合い、ぴったりの材料を見つけられたそう。ちゃろ子ちゃんの反応は、どうだったのでしょうか。
「ミックスジュースを作る遊びがしたくて、リクエストしたのだと思います。できあがったミキサーを渡したら、『もしかして、朝欲しいって言ったから!?』と笑顔になり、すぐにおままごとのフルーツを取り出していました(笑)」
ママの愛情と素敵なアイデアで、お気に入りのおもちゃが増えたちゃろ子ちゃん。これからの成長も、とても楽しみですね。
(Hint-Pot編集部)