小学校での6年間をともに過ごすランドセル。使っていた本人だけでなく、親にとっても思い出深いもののひとつでしょう。元フジテレビアナウンサーで、3人の男の子を育てる中村仁美さんは、今年4月に中学生になった長男のランドセルをリメイクすることに。自身のインスタグラムアカウント（nakamura_hitomi_official）でその様子を公開すると、素敵な“変身”ぶりに称賛の声が上がりました。

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仕上がりに大満足　「これは　次男、三男のときもお願いしよう!!」

「先日、新学期を前に　ランドセルの形をしたBOXが届きました～」との書き出しで、2枚の写真を投稿した中村さん。小学校を卒業した長男のランドセルをリメイクに出し、生まれ変わったことを報告しました。

　2枚目の写真には、ブラウンの皮が映える財布や定期入れ、キーホルダーといったアイテムが。「斜めにビーっとはいった傷が　なんとも愛おしい」と綴っているように、財布には色の薄いラインが見えます。

　長く使うものだけに丈夫に作られているランドセルですが、大切に使っていても傷がついてしまうことがあります。ただ、振り返ってみると、そんな傷が当時の思い出につながっていて、愛おしく感じられるのも納得です。

「長男、大喜びで　新学期初日の今日から使い始めました」

　長男にとっては小学生の象徴だったランドセルが、大人っぽいアイテムに生まれ変わったこともうれしかったのでしょう。長男が気に入ってくれた様子から、中村さんは「これは　次男、三男のときもお願いしよう!!」と心に決めたようです。

　リメイクされた品々のクオリティや親子で喜んでいる様子に、コメント欄には「これはいいですね」「やっぱりいいですねー！　うちもクローゼットにでんっといるだけなので、頼んでみようかな！」「素敵っ　宝物だねー」「めっちゃいいですね!!　茶色がまた素敵」など称賛の声が。

　また、「うちもこんな感じでリメイクしました　息子はもう21歳ですが、今も大切そうに使っています」といった、同じようにランドセルをリメイクした人からの声も寄せられています。

（Hint-Pot編集部）