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「めっちゃ素敵ですね」 使用後のランドセルをリメイク 驚きの変身に7.2万“いいね”の大反響
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小学校生活の6年間、子どもが背負うランドセル。成長の変化が大きい時期に使い続けるものとして、印象深いアイテムです。X(ツイッター)では、役目を終えたランドセルをリメイクしてもらった、ビフォーアフター写真が話題に。投稿者の渡辺いわし(@watanababy2010)さんに、詳しいお話を伺いました。
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子どもが愛用したランドセルのリメイクに「すごく素敵」の声
「ランドセルリメイク届いたよ 泣きそう 泣いた」
そんなコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真。1枚目には、かわいらしいレース模様やリボンのステッチがアクセントになっているブラウンのランドセルが。2枚目には、ブラウンのレザーで作られた、財布やカードホルダーなど革製品の小物が10点、写っています。
子どもが使っていたランドセルをプロに依頼し、リメイクしてもらったようです。元のステッチをいかしたデザインが素敵で、機能性を兼ね備えたアイテムに生まれ変わっています。
この写真が公開されると、すっかり生まれ変わったアイテムの数々に、7.2万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「柄のとり方とか最高にいい!」「すごく素敵………! ここをこう使うんだ……!?」「元のランドセルの模様がかわいい! リメイク品も感動します」「今はこんな素敵なものに生まれ変わるんですね」と称賛が殺到しています。
また、「昔の人間からしたら、ランドセルがこんなきれいな状態で保たれてるのにびっくりだよ」「これめっちゃ素敵ですね、うちもいつか絶対やります……!」「ランドセルを再活用できていいね」「我が娘が捨てられないランドセルをこんなふうにしたら、きっと喜びますね」「長男が6年生になったので、卒業したらやろうかな」と、子どもの思い出が詰まったランドセルの再利用法に、興味を覚えている人がたくさんいるようです。
「より大事に残したい」思いからリメイクを決意
投稿したのは、ご自身のランドセルは捨てることもできず、「物置の片隅でカビだらけになってしまった」悲しい思い出があるという渡辺さん。「自分のランドセルよりも、娘のランドセルのほうがずっと思い入れが強く、6年間ずっと眺めていたものなので、より大事に残したいという気持ちがありました」と話します。
ランドセルの持ち主である娘さんは、昨年の春、小学校を卒業。しばらくはそのまま部屋に置き、鑑賞していたそう。その後、ネットショッピングサイトで見つけたリメイクサービスに申し込み、3か月半ほどで生まれ変わったアイテムが届きました。
全10点のうち、財布やケースをはじめ6点は娘さんが愛用。仕上がりの素晴らしさに大満足のようで、渡辺さんによると「長年使ってきたランドセルだったことに強い思い入れはないようですが、デザインが気に入ったようで良かったです」といい、3点は実家にお裾分けする予定だそう。
そして最後の1点のカード入れは、渡辺さんが会社のIDカード入れとして使用しています。「仕事中、娘のランドセルの感触をいつでも思い出せるので、とても幸せです」と、今回リメイクをして良かったと感じているようです。
大きな反響については、「これから小学校に入学されるお子さんを持つ親御さんのコメントには、ほっこりしました。かわいいといってくださってうれしかったです。娘は物を大事に使う子なので、ランドセルがきれいな状態なのを褒めてくださるコメントは、とくにうれしく感じましたね」といいます。
そんな渡辺さんは、ブログ「いわしブックス」で、“いかに楽するか”のアイデアや子育てについて発信中。今回のランドセルのリメイクを発注した件も、詳しく紹介しています。
子どもだけでなく、親の思い出もたくさん詰まっているランドセル。卒業後に、長く使えるアイテムに生まれ変わらせるのは、素敵なアイデアかもしれませんね。
(Hint-Pot編集部)