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「全身で表現する、夏休みの宿題が終わらない」に共感殺到 「わかる。ものすごくわかる」「“あるある”でした」の声
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父が撮影する子どもたち それぞれ個性がある3人の仲良しきょうだい
多くの共感を呼んだ写真を投稿したのは、普段から主に我が子を撮影しているという、はらさん。Xのほかにインスタグラムアカウント(k_botchan)にも、素敵な写真を投稿しています。
はらさんの被写体にもなっている子どもたちは、中学2年生で13歳の長女、小学5年生で10歳の次女、小学1年生で6歳の長男の3人。
「長女は、不器用ですがコツコツ努力するタイプです。宿題は親に言われる前に終わらせます。次女は、周りのことはそれほど気にしない我が道を行くタイプ。細かいことや、怒られても気にしません。本を読むことと工作が大好きです。長男は、お姉ちゃんのやっていることをよく観察しています。憧れがあるのか、次女の真似ばかりするところも。畑仕事が好きでよく手伝ってくれます」
はらさんによると、次女と長男は小競り合いをすることもあるそうですが、よく一緒に遊んでいるそう。長女は、少し歳が離れていることもあってか末っ子長男をとてもかわいがるなど、仲良しきょうだいだといいます。
自然体が魅力の作品 女の子の宿題の結末は…
はらさんが写す子どもたちは、どの姿も自然体なところが魅力です。「ずっと撮り続けているので、それが当たり前の状態」という子どもたち。カメラを向けてもあまり意識せず、自由に過ごしているそうで、はらさんからも基本的に撮影中は声をかけないといいます。
はらさんによると、今回の作品は2年前の8月末頃、当時小学3年生だった次女を撮影したもの。宿題があまり得意ではない次女が、なかなか集中できない状態をカメラに収めました。「私にとってはほかの写真を同じで、とくに何かを意識したわけではありません」とのこと。
たくさんの反響について、はらさんは「文豪に見えるというコメントが、おもしろかったです。本当にそう見えてきました。また、仕事をしているときの自分みたいとか、自分の子どもの頃のようだというコメントもおもしろかったです。私も同じだと思いました」と話します。
ちなみに、次女の宿題がどうなったかを聞くと「最終日に徹夜になるようなことはなく、ある程度、余裕を持って終わらせることができました」と明かしてくれました。
(Hint-Pot編集部)