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「フランス人はもう少し焼いてほしいと思うかも」 食後は大絶賛 フランス人が感動した日本のグルメとは
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「悲しいことがあった日や元気がないときに食べたい」
料理を待つ間、オムレツとオムライス、フランスと日本の卵の違いについて、話が盛り上がるふたり。そこへ、ようやく主役のオムライスが登場しました。トマトソースで炒めたごはんの上には、きれいに焼き上げられたオムレツが。オレリアンさんの分に店員さんがナイフを入れ、トロリとした状態でごはんを包みます。
シェフのシャルルさんは、オムレツをカットするところからチャレンジ。店員さんがやるのを一度見ただけなのに、見事にトロトロの卵の花を咲かせます。
ひとくち食べると、ふたりは顔をほころばせ、すぐに言葉が出てこない様子。しかし、次の瞬間には「卵が本当にすごい!」「火の通り具合が完璧」「ごはんも食べたことがない感じでおいしい」と、あふれるように感想を口にしていました。
オレリアンさんが「僕がこれから、この料理を食べるとしたら、悲しいことがあった日や元気がないときに食べたい」と言うと、シャルルさんは「確かに元気が出るね」と同意。オムライスの優しい味を、オレリアンさんは「まるでハグをしたときのようにね」とたとえていました。
感激の面持ちでオムライスを絶賛するふたりに、コメント欄には「これ絶対うまいやつじゃ~ん、よだれ出るぅ」「夜中に見てたら、めっちゃお腹がすいてしまった!」「おふたりが同意するように『オムライスは幸せの味』」「元気がないとき、悲しいときに食べたくなります。という表現が素敵だなぁと感じました。『優しい味』をこのように表現すると、より料理が魅力的に映ります」などの声が。
また、「薄焼き卵のオムライスも食べてみてほしいです」「町中華で食べる昔ながらのオムライスがおいしいのよね~」「オムライスはトロトロ卵だけではないですよ。あとは近い料理としてこちらも日本発祥の中華料理、天津飯もお試しください」といった声も寄せられています。
(Hint-Pot編集部)