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「いいアイデアですよね!」 停電時の便利アイテム 警視庁が教える置き場所の工夫に称賛の声

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

災害時にも頼りになる手回し充電式ライト(写真はイメージ)【写真:写真AC】
災害時にも頼りになる手回し充電式ライト(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 地震や台風、豪雨といった自然災害が多い日本。災害自体が大きくなくても、一部のライフラインが止まってしまうことがあります。警視庁警備災害対策課の公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)では、そうした事態に備えておきたいアイテムを紹介。置き場所のアイデアを含め「真似したい」という声が上がっています。

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「点灯せずに慌てた経験があります」

 防災や日常に役立つ情報を発信している、同課の公式X。担当者さんが投稿したのは、停電への備えについてです。投稿によると以前、担当者さんの自宅が停電した際、常備していたライトが電池切れしていて「点灯せずに慌てた経験があります」と明かしました。

「以来、我が家ではブレーカーのそばに電池式と手回し充電式ライトを2つ並べて非常時に備えています」という担当者さん。投稿に添えられた写真には、ブレーカーの前にFM・AMいずれのラジオも聴ける手回し充電式ライト、警視庁のマスコットキャラクター・ピーポくんのシールが貼られた電池式の懐中電灯、アルカリ電池4本が並んで写っています。

 短時間であればスマートフォンのライトも有効ですが、電気の復旧に時間がかかる可能性も。家族と連絡を取り合ったり、外部の情報をチェックしたりと、災害時こそスマートフォンの充電残量はできるだけ温存しておきたいものです。

 いざというときのため、参考になる置き場所まで提案した防災アイテムの紹介に、リプライ(返信)や引用リポストには「賢いね。真似する」「手回し充電式はいいアイデアですよね!」「なるほど! 置き場に困っていたんだけどこれはいい!!!! 真似する!!」などの声が。

 また、能登半島の知人の状況に触れ「みんな非常用の水と照明は用意しておいてね。地震と台風の国ですよ日本は」と、改めて備えの大切さを呼びかける声もみられました。

(Hint-Pot編集部)