訪日外国人にとって、旅の強い味方ともいえる日本のコンビニエンスストア。とくに、コンビニオリジナルの食品や、日本製のお菓子など、食べ物のクオリティの高さに魅了される人が多いようです。オランダから日本を訪れている4人組は、コンビニで日本のお菓子を買ってお土産にすることを決めました。どんなお菓子を気に入ったのでしょうか。

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高校時代の友人と旅行　満場一致で日本へ

　オランダ出身のカイさんとドノバンさんは、高校時代の友人4人組で日本を旅行しています。滞在は21日間を予定。東京を拠点に大阪や京都、鎌倉、山梨などをめぐります。

　4人は旅先を決める際、満場一致で日本を選んだそう。期待通り、日本での滞在中にたくさんの魅力と良さを感じることができたようです。とくに感激したのは、コンビニの便利さでした。

「なんでもあるし、いつでも開いているから本当に便利ですね」

　全国に5万店舗以上あるといわれるコンビニ。24時間営業の店舗が多く、食べ物から日用品まで何でもそろう利便性の高さは、世界的に見ても珍しいため、訪日外国人の刊行スポットのひとつになっています。

ちょっと変わった味にも挑戦…

　カイさんとドノバンさんには、そんなコンビニで購入して、すっかりハマってしまった日本のお菓子があるそう。それは、じゃがりこのサラダ味です。

　世代を超えて大人気のスナック菓子のじゃがりこは、ご当地限定商品を含めると20種類以上の味があります。すっかり気に入ったふたりは、バスターミナルに併設されたコンビニで見つけた、日本らしいフレーバーにも挑戦したそうです。

「わさび醤油味を食べました。すごく辛いかと思ったのですが、けっこうおいしかったです。辛味のないわさびというか、わさびの香りは楽しめるけど辛くありませんでした」

　どこか誇らしげに教えてくれたカイさん。「オランダの家族にお土産として買っていこうと思います」と、持ち帰りを決めたようです。

　バリエーション豊かで、品質も高い日本のお菓子。ぜひいろいろ食べてみてほしいですね。

（Hint-Pot編集部）