6週間の休暇中もチャリティ団体支援に積極的

　現在、6週間の休暇中のため、エリザベス女王の私邸サンドリンガム・ハウスに集まり、クリスマスをお祝いするロイヤルファミリーの慣例には参加しないと伝えられているヘンリー王子とメーガン妃。夫妻は、英国軍人の遺族を支援する慈善団体「スコッティーズ・リトル・ソルジャーズ」のクリスマスパーティーに招待されていたが、残念ながら出席できなかったため、ヘンリー王子がサンタクロースに扮し、子ども達に温かいメッセージを送った。

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　米誌「ピープル」によると、ヘンリー王子は、赤いサンタクロースのスーツを着て、チャリティ団体のウェブサイトで英国軍人遺族の子ども達に向け動画を配信。「ホー！　ホー！　ホー！」と、サンタクロースらしい陽気な挨拶でメッセージが始まる。

　ヘンリー王子は動画のなかで、未来への希望や親を亡くすつらさへの共感、そして互いを思いやる大切さを伝え、「素晴らしいクリスマスと新年をお過ごしください」と締めくくった。

　慈善団体の創設者であるニッキー・スコット氏は、ヘンリー王子の親切に感謝し、「クリスマスの精神で、このビデオをシェアした」ことを明かしている。”

　ヘンリー王子とメーガン妃が、夫婦揃って最後に公の場に姿を現したのは、11月のリメンブランス・デーだったが、休暇に入ってからもSNSから活発にメッセージを発信。12月を通して夫妻は、シェルターや軍人遺族など困っている人々を支援する慈善団体や組織に関心を示している。

（Hint-Pot編集部）