患部をかこうとするmuuくんにエリザベスカラーをつけようとすると…

　注目を集めたのは、4歳のポメラニアン「muu」くん。散歩とボール遊び、そして食べることが大好きな男の子です。muuくんは皮膚病を患っているため、パピーの頃からよくエリザベスカラーをつけているそう。話題の写真が撮影された日も、患部をかこうとしたため、カラーをつけることにしました。

　飼い主さんは、muuくんが患部をかかないように体を押さえます。その間に、エリザベスカラーをつけるよう頼んだ共同作業でしたが、muuくんは嫌がり、“格闘”の結果、逆に装着することになってしまいました。

「muuが逆さエリザベスカラーをされたとき、きょとんとした顔で固まって動かなくなってしまったので、思わず笑いが止まりませんでした」

　このあと、飼い主さんがすぐにつけ直してあげたところ、muuくんは違和感がなくなったことで安心したのか、すぐに眠りについたそうです。

配偶者さんはmuuくんの遊び相手として固い絆が

　普段、muuくんのお世話を担当しているのは飼い主さんのため、配偶者さんはいぬのグッズについて、あまり詳しくないそうです。

　エリザベスカラーは、パピーの頃からつけていたので正しい使い方を知っていましたが、今回はmuuくんが嫌がって正しく装着させてくれないという結果になってしまいました。とはいえ、遊び相手として、muuくんと固い絆で結ばれています。

　飼い主さん夫婦を、お世話してくれる“ママ”、遊んでくれる“パパ”と認識している賢いmuuくん。これからもふたりにたっぷり甘えて、楽しい毎日を過ごしてほしいですね。

○取材協力：muu&cobo（@pomemuucabopuu）さん

（Hint-Pot編集部）