ひと息つこうと思ったとき、無性に何かを食べたくなることがありますよね。日本で暮らすフランス人YouTuberのオレリアン・プダさんは、ブレイクタイムに食べたくなるものが、日本で生活するようになってから変わったようです。自身のインスタグラムアカウント（bebechan_france）で「日本に染まる前とあと」の様子を公開し、共感の声が集まっています。

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「日本に染まる前」はチョコレートがお気に入り

　日本で暮らして8年のオレリアンさんは、“日本人化”が止まらないことを明かしたことがあるほど、すっかり日本の生活になじんでいます。今では、「無性に食べたくなるもの」にも変化があるようです。

「日本に染まる前」は、イタリアのチョコレートブランド・フェレロ ロシェのチョコがお気に入りだった様子。フェレロ ロシェは、ヘーゼルナッツが入ったココアクリームが濃厚で、ワッフル生地やナッツの食感もたまらないチョコです。

　ゴールドの包みで個装されたチョコを1粒手にすると、椅子に座って口の中へ。目をつむり、上品な味わいと食感を楽しみます。しかし、1粒じゃ物足りず……席を立って、別室に置いてあったチョコを取りに行きます。そして、パソコン作業をしながら、またひとつ、もうひとつと手が伸びてしまうのでした。

　続いて「日本の染まったあと」は、読書の最中に、急に何かを食べたくなった様子。椅子から立ち上がると、大袋に入ったせんべい菓子・ハッピーターンを持って戻ってきました。亀田製菓の大人気商品で、楕円形のせんべいに甘じょっぱいパウダーがかかった、食べると癖になるおやつです。

「このパウダーがたまらんのよ……」と、オレリアンさんは食べながらうれしそうな表情を浮かべます。あっという間に1個を完食し、読書を再開しようとしますが、「あと1個だけなら……」と再び袋の中に手が伸びます。そして、2個だけで我慢しようとしますが、結局食べる手が止まらなくなってしまいました。

　投稿には1.5万件の“いいね”が集まりました。コメント欄には「ハッピーターン、止めるのつらいですよね（笑）」「あと1個、もうひとつ、と繰り返すうち、やけっぱちになって最後のひとつまで食べちゃうんですよね～」「日本のスナック菓子は手を出したら止まらなくなるお菓子が多いし、そもそもお菓子のバラエティに富んでる気がしますね」など、共感の声が上がっています。

（Hint-Pot編集部）