清潔で、安心して使える日本のトイレに感動する外国人は少なくありません。フランス人YouTuberオレリアン・プダさんもそのひとり。日本在住7年目のオレリアンさんですが、自身のツイッターで、初めて日本のトイレを体験したときのことを興奮ぎみに振り返っています。そこには、フランスでは経験したことのない驚きがあったようです。

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日本のトイレは驚きがいっぱい！　流し方がわからず四苦八苦したことも…

「フランスには外出先にトイレなんてほぼないから、日本に来たとき『トイレ無料オオォ!?　ってことは汚いんだろうな……いやめっっっちゃきれい!!』って叫んだ」

　当時のことを、こう振り返ったオレリアンさん。フランスの街中には無料で使えるトイレが少なく、場所によっては有料のトイレもあるそうです。さらに、汚すぎて使えないということも。フランスで暮らしていた頃、出先でトイレに行きたくなったら自宅へ戻ったり、近くの友人宅で使わせてもらったりしていたといいます。

　オレリアンさんは、日本のトイレの清潔さや安心して使えることに感動。しかし、フランスでは見たことがなかったトイレの機能に四苦八苦したこともあったようで、「日本のトイレのボタン操縦が宇宙船並みに難しく当初流すのにめっちゃ時間かかった」とお茶目に綴っています。

　さらに、配偶者さんからは「なかには川のせせらぎを聴けるトイレもあるよ」という追加情報を耳にし、さらに迷宮入り……。「そんなさわやかなトイレがあるの!?」と驚いたそう。初めはその正体がわからず、開放感を覚えるために音を流すと勘違いしていたことも明かしています。

　のちに、それがトイレの中の音を消し、節水にもつながる擬音装置ということを知ったオレリアンさんは「すっごい!!　日本のトイレはそこまで気を使ってくれるのか!!!!」と感嘆。まだ音の出るトイレには出会ったことがないそうで、「探してみたいです！」と目を輝かせるのでした。

　日本のトイレの魅力を伝えた、オレリアンさんの投稿は大反響。リプライ（返信）には「本当、日本のトイレはすごいですよね。世界に誇れます」「私は空港のトイレが宇宙感あって好きです。とくに手洗い場の、泡洗剤、水、乾燥の風が自動で出てくるところに、自国ながら感激しました」「米大学院時代の同級生の女性が日本へ来たときに会ったら、トイレの写真をたくさん撮ったと言って、いろいろと見させられました……。便座が温かいのが最高、自国に持ち帰りたいと口をそろえて言っていました」など、日本のトイレに魅了された人からの声が続々と寄せられていました。

（Hint-Pot編集部）