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「日本特有なんですか!?」 フランス人が歓声を上げた“日本のカーテン” 便利な部分とは
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日本では当たり前の便利なものが、外国の人にとっては珍しいと感じることもあるようです。日本在住7年目のフランス人YouTuber、オレリアン・プダさんが、自身のX(ツイッター)アカウント(@bebechan_france)で、そのことを紹介していて、話題になっています。
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「日本のアパートで感激していた意外なもの」
オレリアンさんがXに投稿したのは、カーテンレールの写真です。カーテンは、スムーズに開け閉めできるよう、ランナーと呼ばれる部品に吊るします。そのとき、中心に当たる部分には、磁石がついたマグネットランナーが付いているのが、日本のカーテンでは一般的でしょう。これがあることで、カーテンを閉める際には、磁石同士がカチッとくっつく仕組みになっています。カーテンを隙間なく閉めるのに、とても便利です。
これは、ほかの国でも使われているだろうと思う方がいるかもしれませんが、少なくともフランスでは見られない、珍しいもののようです。
オレリアンさんは「来日した両親が日本のアパートで感激していた意外なものが、こういう感じの磁石付きカーテンレール。めっちゃうれしそうにカーテン開け閉めして、カチッとくっつくたびに歓声を上げてました。フランスのカーテンレールに合うかいまいちわからないけど後付けのやつ買ってあげてみるか……」と綴っています。
この投稿に対しては、「え!? これって日本特有なんですか!? どこにでもあるものかと……なんならカーテンは外来な物ですし……驚いた(笑)」「先月インドに越してきてこれのありがたみが身に染みます。帰国したら買うぞー」「微笑ましいエピソード」「これ地味に便利ですよね」などの声が寄せられています。
フォロワーの中には、カーテンに直接付ける専用のマグネットを紹介する人もいました。日本では当たり前なものでも、海外ではまだまだ知られていないものがありそうですね。
(Hint-Pot編集部)