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ポーランド人「このまま居続けるか」 日本で食べておいしさにびっくり とくにうならせた一品とは
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訪日外国人観光客に、おいしい日本食を紹介しているDaisukeさん。その様子を届けるYouTubeチャンネル「日本食冒険記Tokyo Food Adventures」は大人気で、登録者数は50万人以上に上ります。2度目の訪日というポーランド人カップルは、さまざまな日本食にトライした経験がある一方で、まだ食べたことがない代表格の料理がありました。Daisukeさんに連れられ専門店を訪れると、絶品すぎて最高のリアクションを見せています。
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そばや天ぷら、ラーメンなどは日本で食べたことがあるふたり
Daisukeさんが出演をお願いしたのは、ポーランドの首都・ワルシャワから日本へ来たカロリーナさんとアダムさん。ゲーム業界で働く友人同士のふたりは、「東京ゲームショウ2024」に参加するために訪日しました。
日本へ来るのは2度目とあって、「日本食は食べたかな?」と質問されると、アダムさんは「スコシ」と日本語で答えます。そばや天ぷら、ラーメンなど、人気の日本食を食べたというふたりですが、実は日本で寿司を食べたことはないそう。そこで、築地にある本場の寿司店を訪れることになりました。
カウンター席に座り寿司を待つ間、ふたりはポーランドの日本食事情を教えてくれました。アダムさんによると、ポーランドで日本食店というと寿司店が主流。そのため「ポーランドに住んでいると、日本人は毎日寿司を食べていると勘違いするよ」といいます。
その後、生ガキから始まり、日本の新鮮な海鮮を次々とたいらげたふたり。あまりのおいしさに笑いがこぼれてしまったり、言葉が出なくなったりする場面もありました。
じっくりとおいしさを噛み締めるアダムさん
マグロだけでもさまざまな種類が食べられることなど、日本の寿司の充実ぶりに驚きを隠せないアダムさん。なかでも、アダムさんをうならせたのはカマスのあぶりでした。
口に含んだ瞬間、目を閉じ鼻から息が漏れます。そして、「もっと頻繁に寿司を食べるべきだな」としみじみつぶやくと、Daisukeさんは、また寿司を食べに日本へ来るようすすめました。アダムさんは「もしくはこのまま居続けるか」と言い出すほど、本場の寿司に魅了されたようです。
最後まで、日本の寿司を大絶賛していたカロリーナさんとアダムさんに、Daisukeさんは「ふたりとも最高のリアクション。とくにアダムは何回“瞑想”したかわからないくらい、寿司に最後まで感激してくれていました(笑)」と振り返っています。
動画のコメント欄には「序盤はおふたりともナーバスだったけど、1貫目のマダイを食べた途端に今まで硬かった表情がゆるんで、寿司の魅力にとりつかれたのを感じました」「日本人は、生魚を食べられることに心から感謝ですね」「本当に日本食に対する概念が変わってくれることを願うばかりだよ!」など、たくさんの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)