家族になって数か月　お互いのことが大好きなきんぴらくんとおかかくん

　無邪気な姿で笑いを誘ったのは、元保護ねこの男の子で生後4か月の「きんぴら」くんと、柴犬の男の子で2歳の「おかか」くんです。

　地域ねこのお腹の中にいたきんぴらくんは、生まれてすぐに飼い主さんの元へお迎えされました。数匹生まれた子ねこの中から、おかかくんの被毛の色に似ていたことから選ばれたそうです。

　一方、先住犬のおかかくんがお迎えされたのも、子いぬの頃でした。しっかりと目を見つめるおかかくんに、飼い主さんは家族になる確信を抱いたそうです。

　ともに暮らし始めて数か月の2匹ですが、関係はすでに本当の兄弟のようだとか。いつも楽しそうにじゃれ合っているといいます。話題になった写真も、遊びに夢中になる2匹をとらえたもの。きんぴらくんを追いかけていたおかかくんが、そのままベッドに突入していったそうです。

撮影後は追いかけっこでハッスル

「おかかがベッドに入っている間は、きんぴらがねこパンチを繰り出してじゃれ合っていました。その後、ベッドからおかかが出てきて、追いかけっこを再開していました」

　種や年齢を超えて、強い絆で結ばれているきんぴらくんとおかかくん。これからも、楽しい思い出をたくさん積み重ねていってほしいですね。

○取材協力：おかか（@okaka_0516）さん

（Hint-Pot編集部）