多くの国や地域で親しまれているサッカー。ワールドカップ2026アジア最終予選の日本代表に、熱い声援を送っている人も多いでしょう。そうしたなか、ジョージアの駐日大使館で特命全権大使を務めるティムラズ・レジャバさんが、自身のX（ツイッター）アカウント（@TeimurazLezhava）で、サッカーを楽しむ姿を披露。日本の人気漫画を彷彿とさせる躍動感に、絶賛の声が上がっています。

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「大使が小次郎を知ってるとはw」

「日向小次郎に見えるかも知れませんが、これは私です」

　そんなコメントとともに投稿されたのは、ティムラズさんがサッカーボールを蹴った直後と思われる写真です。緑の芝生に映える、赤いジョージア国旗があしらわれた白いユニフォーム姿。全身を使って大きく振り抜いた右足は高く上がり、ボールに強い力が伝わったことを感じさせます。

　世界中のサッカーファンを虜にした、日本の人気サッカー漫画「キャプテン翼」を思い起こさせる見事なフォーム。素晴らしい瞬間をとらえた写真に、日本文化への造詣が深いティムラズさんは、「キャプテン翼」で人気の登場人物のひとり、日向小次郎を思い浮かべたようです。

　日向の得意技を彷彿とさせる一枚には、1.3万件もの“いいね”が集まりました。リプライ（返信）には「かっこよすぎます！」「大使が小次郎を知ってるとはw」「タイガーショットだーっ」「めちゃくちゃ足振れてますね」などの声が寄せられています。

　また、いつもユニフォームの袖をまくっている日向の特徴を指摘し、「袖をまくれば完璧」といった声も。さらには、石崎了や高杉真吾、次藤洋など、似ていると感じた登場人物の名前も挙がりました。

　ティムラズさんは「どちらかというと石崎くんというコメント群が優勝しております」と引用リポストし、フォロワーとの交流を楽しんだようです。

（Hint-Pot編集部）