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「最高すぎる。絶品だ!!」 フランス人シェフが大絶賛 初めて食べて興奮した日本ならではのパンとは
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日本には、海外から入ってきたものを日本人好みにアレンジし、独自に進化させたおいしい食べ物が数多く存在します。日本在住8年のフランス人YouTuber、オレリアン・プダさんは、友人でフランス人シェフのシャルルさんと一緒に、日本ならではのパンを食べ比べしました。パン好きなフランス人が興奮したのは、どんなパンなのでしょうか。
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フランス人シェフが初体験 「内心まだちょっとビビってる(笑)」
これまでも日本ならではの食べ物や場所を体験し、フランスとの違いを語り合ってきたオレリアンさんとシャルルさんのコンビ。今回、ふたりが食べ比べをしたのは、日本独自の進化で生まれたカレーパンです。
カレーといえば、日本の国民食のひとつ。カレーライスを筆頭に、カレー南蛮、カレーラーメン、カレー鍋などさまざまなバリエーションがあります。そのなかでも、手軽に食べられるカレーパンは大人気です。「カレーをパンにするっていう発想が新しい。パンの国出身だけど、ふわふわで塩気のあるドーナツって見たことない! まったく新しい境地だね」と盛り上がるふたり。
オレリアンさんは大人気店からコンビニエンスストアのホットスナックまで、4つのカレーパンをチョイスしました。実は、シャルルさんは「人生初カレーパン」とのこと。未知のパンとの遭遇に、実食直前には「内心まだちょっとビビってる(笑)」と戸惑っていました。
4つのカレーパンを食べ比べ
まず食べたのは、人気ベーカリー・Zopfのカレーパンです。熱々をひとくち食べると、シャルルさんは目をつぶって天を仰ぎ、「超おいしい!」と期待以上の味だと絶賛します。「サクサクで中身もたっぷり! 味付けも完璧だ。しかも揚げたてなんて最高すぎる。絶品だ!!」と賛辞が止まらず、これまでカレーパンを食べたことがなかったのを後悔するほど。
オレリアンさんも「サクサク感、スパイス、クリーミーさ、すべてのバランスが完璧!」と、おいしさを語りました。食べ進めながら語り合うふたりは、おいしさにヒートアップ。1個目にして1位が決定する勢いで、シャルルさんは「原点にして頂点な気がする」と高評価でした。
続いて取り出したのは、東洋軒のブラックカレーパンです。黒い見た目とエクレアのような形状が特徴的で、甘めのカレーにパンはもっちりした食感だと語り合うふたり。パン生地のおいしさを気に入ったようです。
さらに、大手コンビニのセブン-イレブンが店内調理でホットスナックとして販売しているカレーパンを実食。専門店のベーカリーには敵わないものの、コスパの良さに「期待以上だよ!」と称賛しました。
最後は、こちらも揚げたてが販売されている人気ベーカリーの天馬。キーマやビーフなど、さまざまなカレーパンが並ぶなか、半熟卵カレーパンを購入。揚げたてをさっそく、実食します。「半熟卵がクリーミーだね!」「トロッとしている」と口々に言い、生地の軽さ、フィリングのまろやかさに感心しました。
「カレーパンが食べたくなりました」
いろいろなカレーパンを食べ比べ、さらに興味が深まった様子のふたり。今回食べたなかではZopfを1位に選びつつ、ほかのカレーパンにもチャレンジしたいと盛り上がります。シャルルさんは、揚げたてカレーパンのおいしさを「天ぷらと似ているかも!」と考察。オレリアンさんは「カレーパン、ハマっちゃった!」と言い、すっかり魅了されたようです。
おいしそうにカレーパンを食べたふたりに、コメント欄には「カレーパンが食べたくなりました」「カレーパンは日本が世界に誇れるパンです」「おそろしいことに、スーパーに置いてあるような100円くらいの市販のカレーパンですらうまいんだわ。試してみてほしい」「カレーパン大好きで自分でも作るのでこれだけ熱く語ってくれるとうれしいなぁ」などの声が。
さらに、おすすめのカレーパンを紹介する人たちのほか、「日本人のソウルフード『焼きそばパン』も食べてみてほしい!」などの声も上がっています。
(Hint-Pot編集部)