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「冬場でも食中毒はある!」「気をつけたい」 農林水産省が「ウェルシュ菌による食中毒」に注意喚起
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気温が低い日も増え、体が温まる料理がうれしい季節。高温多湿な状況も落ち着いたことで食中毒への懸念が薄れがちですが、今の時期も注意が必要です。農林水産省の公式ツイッターアカウント(@MAFF_JAPAN)では、100度の加熱でも生き残るとされる、ウェルシュ菌による食中毒について注意喚起しています。
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「カレーやシチュー、煮込み料理をたくさん作ったときは…」
「煮込み料理をおいしく安全に」の書き出しで、気温が下がっても油断できない食中毒について注意を呼びかけた担当者さん。今の季節に食べたくなる、温かな「カレーやシチュー、煮込み料理をたくさん作ったときはウェルシュ菌による食中毒にご注意ください」と呼びかけています。
添えられた画像では、「涼しくなってきたこの時期こそ、ウェルシュ菌による食中毒に注意!」の見出しで、その特徴や対応策について説明しています。
○ウェルシュ菌の特徴
・12~50度で増えやすく、酸素の少ない環境を好む
・100度の加熱にも耐える芽胞を作る
【ウェルシュ菌による食中毒を防ぐには】
○常温のままの放置は避ける
・できるだけその日のうちに食べきる
・保存するときは、浅い容器に小分けして冷やす
○再加熱はしっかりと
・温め直すときは鍋底まで混ぜて空気を入れる
・全体に熱が入るように混ぜる
ウェルシュ菌による食中毒に注意が必要な料理の例は、カレー、シチュー、煮物、スープ、めんつゆなど。また、リンクされた同省のウェブサイトでは、動画や写真、グラフなどを交え、さらに詳しい解説を掲載しています。
これからの時期、体を温めてくれる料理にも食中毒の注意が必要とあって、引用リポストには「今日は涼しいを超えてきたけれど、そんな時期こそ気をつけたい」「浅い容器か 深い容器に入れてたわ」「冬場でも食中毒はあるから注意!」などの声が上がっています。
(Hint-Pot編集部)