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ガス代の節約にも 農水省が紹介し話題 ゆでないゆで卵の作り方 時間別の違いを比較してみた
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さまざまな料理に使えるゆで卵。しかし、お湯を沸かすのに、意外と時間がかかりますよね。ガスや電気料金の値上がりが続き、少しでも省エネしたいところ。なんとゆで卵はゆでなくても作れることができます。農林水産省が、公式X(ツイッター)アカウント(@MAFF_JAPAN)で「ゆでないゆで卵」の作り方を紹介し大きな話題に。そこで、作り方を実際に試してみました。
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ゆでないゆで卵の作り方
卵価格の高騰は落ち着いたものの、電気料金やガス代は今後も値上がりが続く見通し。ゆでないゆで卵は、お湯を沸かす必要がないため、時短になりガスや電気を使う時間を短縮することができるのがメリットです。
今回検証するのは、農林水産省が2月16日にXで紹介した方法です。方法は普通のゆで卵を作るのと、ほとんど違いはありません。冷蔵庫から取り出してすぐの卵を使用します。
【方法】
1. 冷蔵庫から取り出してすぐの卵を鍋に入れ、水を1センチの高さまで加える
2.中火にかける。沸騰したらフタをして4分加熱する。火を止めて、フタをしたまま5分おいて蒸らす
3.鍋から卵を取り出したら、氷水などで冷やす
黄身をトロトロに仕上げたい場合には、蒸らし時間を3分にするといいそう。そこで今回の実験では、3分、4分、5分で仕上がりにどれくらい差が出るのかを検証します。