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「日本の食事のなかでも、甘いものがおいしかった」 オーストラリア人の母と娘が感激 訪日中に気に入ったものとは
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日本ならではのおいしい食べ物は、訪日外国人観光客にとって楽しみのひとつ。日本へやってきたオーストラリア人家族は旅行中に、それぞれ気に入った食べ物があるといいます。それはいったい、どんなものなのでしょうか。
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新幹線で食べたお弁当がお気に入りに
オーストラリアから、家族で日本を訪れているケイトさん。日本へ来たのは、「13年前に1度訪れた日本を、今度は子どもたちと訪れたい」という親友の誘いを受けたことがきっかけでした。2家族、総勢8人で大阪や京都、最後に東京をめぐる予定です。
観光を楽しむなか、新幹線にも乗車。快適な乗り心地を体験し、大満足だったようです。また、子どもたちには思い出に残っていることも。
「息子は新幹線でお弁当を食べたことが気に入ったようです」
新幹線の旅に欠かせない駅弁。移動中の車内で食べることを目的とし、鉄道の発達とともに発展した、日本特有の食文化です。土地の特産を取り扱ったものなど、種類も豊富。ケイトさんたちは、自分の国ではなかなかできない体験を楽しみました。
日本ならではのスイーツにメロメロ
ケイトさんたちは駅弁だけでなく、ほかにもさまざまな日本のおいしい食べ物を堪能しました。とくに、ケイトさんと娘のジョディさんは、日本ならではのスイーツが印象に残っているといいます。
「私は日本の食事のなかでも、甘いものがおいしいかったです。娘は京都で食べた抹茶アイスを気に入っていましたが、私はメロンパンにアイスが挟まったものがおいしかったです」
抹茶味のスイーツは、外国人観光客に大人気。例に漏れず、ジョディさんもその味の虜になったようです。
ケイトさんが気に入ったメロンパンは日本発祥といわれており、パン生地に薄く伸ばしたビスケット生地をかぶせて焼いたものが定番。ケイトさんは、メロンパンの食感と冷たいアイスの組み合わせに新鮮さを覚えていました。
日本ならではのおいしい食べ物を満喫するケイトさん一行。残りの滞在でも、オーストラリアでは味わえないものに出合えるといいですね。
(Hint-Pot編集部)