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「才能ありすぎます」 3歳の女の子が初めての書道で驚きの美文字 「奇跡の一枚」に称賛殺到
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早いもので、今年も2か月を切りました。書初めの募集など、新年に向けたイベントをちらほらと見かける時期です。X(ツイッター)では、3歳の女の子が生まれて初めて書道に挑戦。来年の干支である「へび」の文字を書いたところ、あまりの美文字ぶりに6万件を超える“いいね”が集まっています。投稿者のぷぷり(@kyp____tm)さんに詳しいお話を伺いました。
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半紙にバランス良く収まった美文字にびっくり
「親バカでしかないんだけど、うちの3歳が書いたへび、天才じゃない? 全部自分で書いたよ。たった3枚しか書いてないけど」
そんなコメントが添えられた一枚の写真。そこには、床に置かれた半紙が写っています。そこには墨で書かれた平仮名の「へび」の文字が。バランス良く収まっており、3歳が書いたとは思えない、素晴らしい仕上がりです。
驚きの投稿は大反響を呼び、6.1万件もの“いいね”が。リプライ(返信)には、「うちの子も3歳ですけどこれはすごい、天才です!」「才能ありすぎます」「多分、私の字よりきれいです」など、多くの声が寄せられています。
地元の書き初めに提出するつもりで挑戦
ぷぷりさんによると、書道初体験の娘さんに「へび」の文字を書いてもらったきっかけは、地元で書き初めを募集するイベントがあったからだといいます。
「町内会の掲示板で見かけて、書道初挑戦の記念になると思いました。私自身も昔、書道展に応募したことがあって身近に感じたことも理由です」
自宅に書道セットを用意し、15分くらいかけて3枚を書き上げました。1枚目は、娘さんが半紙に触りすぎて破れてしまったそうです。2枚目も上手に書けたものの、一番きれいに書けたのは3枚目でした。そこで、ぷぷりさんは写真に収めてXに投稿することに。すると、大反響を呼んだのです。
実は娘さんが読めるひらがなは8割程度。へびの「び」は濁音ですが、実は濁音や半濁音、拗音はまったく読めないというから驚きです。
「文字はひらがなのみ、ホワイトボードマーカーでなぞり書きを練習中です。絵を描くのは得意ではありませんが、好きな様子。塗り絵のほうが得意なようです」
ちなみに、地元の書初めに提出する予定でしたが、返却不可のため「奇跡の一枚としてとっておこうかな」と悩んでいるそう。「本人のやる気があれば、もう一度書いてそれを提出する予定」とのことです。また、驚きの美文字を見ることができるのか、楽しみですね。
(Hint-Pot編集部)