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アメリカ人「毎日、飲んでいました!」 20年ぶりの訪日 すっかりハマった日本食とは
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多くの外国人観光客が訪日の目的のひとつに挙げる日本食。今では寿司やラーメンだけでなく、さまざまな料理が高く評価されています。20年ぶりに日本を訪れているというアメリカ人男性には、すっかり虜になってしまった料理がありました。男性がハマった、日本人が日常的に口にしているソウルフードとはなんだったのでしょうか。
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自動販売機のホットの飲み物に感激
アメリカ中部の大都市、シカゴから日本を訪れているエープリルさんとロバートさん。エープリルさんは初めての日本ですが、ロバートさんは20年前に訪れて以来、2度目の訪日です。
日本への移動手段は空路が一般的ですが、ふたりはなんと海路を選択。アメリカ西海岸のシアトルを出発し、日本をめぐるクルーズ船でやってきました。アメリカから函館、秋田、清水、横浜をめぐり、最後に東京へ。復路は飛行機を利用するそうです。
エープリルさんにとって、アメリカと文化が大きく違う日本での滞在は、驚きの連続のようです。なかでも、自動販売機で売られている商品に注目しました。
「ホットの飲み物があるんですね! それも缶で! アメリカにはないんです。なんでホットなの? ってなりました!」
そもそも、街中の至るところに自動販売機が設置されていること自体が、世界的に見て珍しいでしょう。そのうえ、温度の違う飲み物が1台で販売されていることに驚く外国人は少なくありません。
から揚げとともにロバートさんが気に入ったもの
一方のロバートさんは、日本で大好きになった食べ物について話してくれました。
「日本食で好きだったのは、から揚げ。あと、みそ汁! みそ汁が好きで毎日、飲んでいました!」
発酵食品であるみそは、健康志向の外国人から近年、注目を集めています。定食などでごはんやおかずと一緒に提供されることも多く、それがきっかけでハマる外国人もいるようです。
日本人になじみ深いみそ汁に、すっかりハマったロバートさん。ふたりの住むシカゴほどの大都市であれば、みそを手に入れることも比較的容易かもしれません。ぜひアメリカでも、みそ汁を作って飲んでほしいですね。
(Hint-Pot編集部)