どうぶつ
「おこげという名前にしたのに」 元保護ねこの劇的ビフォーアフターに4.4万“いいね” 「かわいさ増し増しですね」
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毛色がだんだん明るくなってきたおこげちゃん
推定生後7か月の元保護ねこ、「おこげ」ちゃん。元気いっぱいで甘えん坊、食欲旺盛な女の子です。今年5月、飼い主さんのおうちの敷地内に、ほかの子ねこたちと一緒に置き去りにされているところを保護されました。
おこげちゃんは飼い主さんに引き取られ、ほかの子ねこも里親が見つかり、現在はみんなそれぞれ幸せに暮らしています。
保護当時、焦げたような毛色をしていたことから「おこげ」と名づけられたおこげちゃん。しかし、成長するにつれて、名前のイメージからがらりと変化したそう。
「シャムは成長すると色が変わるらしく、温度が低いと黒く、高いと白くなる傾向があるみたいです。だんだん色が明るくなってきて、おこげという名前が合わなくなってきましたが、どちらもかわいいです」
先住ねこたちにも積極的にアピール
飼い主さんのおうちでは、おこげちゃんのほかに2匹のねこが暮らしています。7歳の男の子「コハク」くんと、7歳の女の子「チャチャ」ちゃんです。
まだ遊びたい盛りのおこげちゃんに、2匹は押されぎみだそうですが、おこげちゃんの成長を穏やかに見守っているそうです。
「静かに暮らしたい先住たちはあまり相手をしてくれませんが、おこげは積極的にシッポを触りにいったり、じゃれついたりしています」
いつか、みんなで仲良く遊べる日が来ますように。3匹の日常は、飼い主さんのインスタグラムアカウント(kohaku_chacha)でも見ることができますよ。
○取材協力:コハちゃん(@KOHAKU_CHACHA)さん
(Hint-Pot編集部)