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家にあるもので簡単に もしものときに役立つ冬の乾燥と寒さ対策 警視庁のアドバイス3選【2024年警視庁まとめ】
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令和6年能登半島地震から1年を迎えました。災害はいつ起こるかわからず、いざというときに落ち着いて行動できるよう、日頃の備えが大切です。警視庁警備部災害対策課の公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)には、2024年も防災に役立つアイデアが数多く投稿されました。そのなかから、災害時はもちろん、寒い時期に試したい簡単ライフハックを3つ紹介します。
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バケツと新聞紙で作れる簡易加湿器
感染症予防にも 簡易加湿器を作る方法に「この発想はなかった」と反響の声
空気が乾燥している時期は、ウイルスを含んだ飛沫の水分が蒸発し、長い時間、空気に飛散しやすくなります。感染症予防のためにも、手洗いうがいや換気のほかに湿度が大切です。そこで同課は、「簡易加湿器」の作り方を紹介。
【方法】
1. 新聞紙を丸めて筒状にする
2. バケツに入る分だけ筒を作る
3. バケツに水を張り、2の新聞紙を縦に入れる。「簡易加湿器」と表示しておく
冬の避難所生活は、寒さだけでなく乾燥対策も欠かせません。また、加湿器がない環境では、限られた物資で工夫が必要です。この方法なら、いざというときも簡単に加湿できそうですね。