どうぶつ
柴犬の耳が“ヒョエッ”となったかわいい理由 イチョウの絨毯の上で起きたプチ事件にほっこり
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背中の無事を確認 落ち着きを取り戻したももちゃん
イチョウの絨毯の上でフリーズしていたのは、柴犬で3歳の女の子「もも」ちゃんです。
話題の一枚が撮影された日、ももちゃんは飼い主さんと紅葉狩りに出かけました。楽しんでいると、風にあおられたイチョウが背中にひらりと落ちてきたそう。
「葉っぱが落ちてくると、耳がヒョエッとなっていました。すぐ顔を左右に振り、背中の無事を確認したあとは落ち着いていました。雷や花火などの大きな音は平気なのですが、水に濡れたり服を着たり……というように、体に何かが触れるのは苦手なようです」
思わぬハプニングもありましたが、素敵な時間を楽しんだももちゃんと飼い主さん。美しい景色とともに、素敵な写真がたくさん撮れたといいます。
「黄色いイチョウの葉と柴犬が、すごく合うなあと思いました。今回のポストのように、ストーリーがあるものや躍動感が伝わるような写真をもっと撮影したいですね」
ももちゃんは「本当にいい子」
飼い主さんは長年、柴犬との暮らしに憧れていました。お迎えの準備を進めていたとき、ご縁あってももちゃんとの暮らしがスタート。癒やしあふれる日々を過ごしています。
ももちゃんはいつも元気いっぱいで、ボールやロープで引っ張りっこする遊びが大好きだそう。また、物わかりが良く、飼い主さんはとても助かっているといいます。
「留守中は静かに寝ているだけなので、本当にいい子だと思います。私が帰宅するととてもうれしそうに走ってきて、喜んでくれます」
季節が変わるたびにさまざまな場所へ足を運び、素敵な思い出を作っている飼い主さんとももちゃん。これからも、ふたりの幸せな時間が続きますように。
○取材協力:柴犬もも(@shiba210912)さん
(Hint-Pot編集部)