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柴犬“姉弟”が口ゲンカ 驚きの結末に笑ってしまう人続出 「面白すぎて力抜けました」
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「ケンカするほど仲が良い」というおなじみの言葉。この柴犬の“姉弟”も例外ではないようです。お姉ちゃんが大好きでいつもちょっかいを出してばかりの弟くん。しかし、お姉ちゃんにとってはちょっと気に入らないこともあるようで、“口ゲンカ”に発展することがしばしばあるそう。そんなケンカの行方がSNS上で注目を集めています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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お姉ちゃんのだいずちゃんが大好きな虎太郎くん
上京した娘さんの結婚を機に、柴犬を飼い始めたという飼い主さんご夫婦。先にお迎えしたのは、胡麻柴で今秋2歳になる女の子の「だいず」ちゃんです。お迎えしたばかりの頃は食が細く、あまりごはんを食べなかったことから、大きく育ってほしいという願いを込めて名付けました。警戒心が強い柴犬らしい性格なのだそうです。
一方、5か月違いでお迎えされた赤柴の「虎太郎」くんは、いつもニコニコご機嫌で穏やかなタイプ。「雄々しい和名を」と考え、現在の名前になりました。偶然にも繁殖者の名前がだいずちゃんと同じだったそうで、2匹には血のつながりがあるのかもしれません。
そんな見えない絆でつながれた2匹だけに、その関係性はまるで本物の“姉弟”です。だいずちゃんが寝ていると、かまってほしい虎太郎くんが「ねぇ、ねぇ!」と前足でつついて起こしたり、“わんプロ”をしたい時はだいずちゃんのおかおに“おしりアタック”して挑発してみたり。そうかと思えば、ベタベタとくっついておくちを舐めたりすることもあるそう。
「だいずは基本的にいぬが苦手。ドッグランでたまに他のいぬと仲良くできる場合もありますが、だいずのテリトリーに入れるのは、いまだにこっちゃん(虎太郎くん)だけだと思います」