世界中から人気を集める日本食。日本で“本場”の味を体験し、虜になる外国人も少なくありません。フランス人YouTuberのオレリアン・プダさんは、日本で暮らすようになってから、好きな日本食に変化があったようです。自身のインスタグラムアカウント（bebechan_france）で「日本に染まる」前とあとの様子を再現した動画を公開すると、驚きの声が上がりました。

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「日本に染まる」前は大好きなお寿司にクリームチーズやアボカドをトッピング

　日本で暮らし始めて8年になる、フランス出身のオレリアンさん。今ではすっかり日本の生活になじんでいて、“日本人化”が止まりません。そんななか、「好きな日本食」にも変化があったようです。

「日本に染まる」前のオレリアンさんは、寿司が大好物。さまざまな寿司ネタがあるなか、サーモンがお気に入りの様子です。食卓に寿司を持ち込むと、クリームチーズや刻んだアボカドも準備しました。

　小袋のしょうゆを慣れた手つきで寿司にかけ、サーモンの上にアボカド、クリームチーズを順にのせて口へ運びます。あまりのおいしさに、思わず笑みがこぼれました。

　一方、「日本に染まった」あとは、意外な日本食がお気に入りに。キッチンに立つオレリアンさんが袋から取り出したのは、ナスです。丁寧に水洗いすると縦半分に切り、表面に格子状に切り込みを入れました。

　それを、ショウガを炒めたフライパンに並べ、だし汁も投入。手際良く「ナスの煮浸し」を完成させました。カツオ節を添え、優しいだしが染みたナスをじっくり味わうオレリアンさん。「感動する味……」とうなずき、うっとりした表情を浮かべます。

　すっかり日本の味に魅了されたオレリアンさんに、コメント欄には「チョイスが渋い」「ナスの煮浸しおいしいよねぇ」「わかります！　ホッとする味ですよねー」「だしのおいしさがわかるなんて通！」「丁寧な暮らし」など、さまざまな声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）