どうぶつ
「雪遊びしていたいぬがかまくらに刺さってる」 柴犬の“笑撃的”な一枚に大反響 「最高w」
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寒さが厳しい冬。地域によっては大雪が降ることもあります。そんななかでも、いぬたちは大はしゃぎ。X(ツイッター)では、雪の中で起きたまさかの事態を収めた一枚に、8.6万件もの“いいね”が集まっています。いったい、いぬに何があったのでしょうか。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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柴犬が雪に刺さる衝撃の一枚
「雪遊びしていたいぬがかまくらに刺さってる」
そんなコメントが添えられた写真には、衝撃的な光景が! なんと、雪の中から黒柴のおしりだけが飛び出しています。まさに「頭隠して尻隠さず」状態に。ピンと伸びた後ろ足と、巻き上がったシッポがとてもかわいらしい一枚です。
その近くには、日本スピッツが佇んでいます。様子を見守っているようにも見えますが、いったい何があったのでしょうか。
写真がXで公開されると、8.6万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「雪を満喫しておられる」「最高ww」「見事な刺さりっぷり」「足、ピーン! かわいい」など、さまざまな声が寄せられています。
飼い主さんお手製のかまくらでおやつ探し 夢中になったひなたちゃん

雪に刺さっていたのは、黒柴で12歳の女の子「ひなた」ちゃん。一緒に写っているのは、スピッツで9歳の男の子「楽(らく)」くんです。撮影当時、2匹は飼い主さんお手製のかまくらに大興奮。完成すると、うれしそうに遊び始めたといいます。
「毎回、出入り口のほかにいぬ専用の小さな入り口を作って、写真を撮影しています。以前から2匹とも出入りしながら遊んでいるので、今回もいつも通りに遊んでいました。かまくらの中におやつを隠していて、それを見つけたひなたが飛び込んでいきました。一瞬でスッと入って、おやつを探していました」
おやつ探し以外にも、かまくらの上に登るなど、2匹で雪遊びを満喫。かまくらは大人1人が入れるほどの広さで、完成までに1時間ほどかかったそうです。
「正面に大きな入り口と、その隣に小さないぬ用の丸い入り口を作るのがこだわりです。この小さな入り口で写真撮影をすると、かわいい写真がたくさん撮れます」
制作時間中には、穴を広げたり、側面をかじったりと、2匹も積極的に“お手伝い”してくれたそう。みんなで作り上げたかまくらで、またひとつ素敵な思い出が増えました。
ひなたちゃんと楽くんのかわいい姿を撮影する飼い主さんは、ハンドメイドも得意。天使の羽型ハーネスなど、オリジナルアイテム「うちの子マジ天使」を制作し、「Atelier KUKURU -ククル-」で販売しています。どれもいぬ愛にあふれたアイテムばかりですよ。
○取材協力:くーさんママ(@kukuri_shibainu)さん
(Hint-Pot編集部)