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「私が最近受けたパワハラ」 “激詰め”や厳しいタスク管理の要求されるも…ほっこりする人が続出した理由とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

Xでの“パワハラ”報告が話題に(写真はイメージ)【写真:PIXTA】
Xでの“パワハラ”報告が話題に(写真はイメージ)【写真:PIXTA】

 身近でも起こりえるハラスメント。X(ツイッター)では、くすりと笑ってしまう、ユーモアたっぷりな“パワハラ”に関する報告が、合計で11万件を超える“いいね”を集めて話題になっています。投稿者のみねるば(@minerva_owl1)さんに、詳しいお話を聞きました。

 ◇ ◇ ◇

厳しいタスク管理の要求まで!

「私が最近受けたパワハラ」

 そんな衝撃的な書き出しの投稿が、8.8万件もの“いいね”が。続く投稿には、2.6万件が集まり、合計で11.4万件もの“いいね”になりました。

 それによると、みねるばさんはある日、8歳の子どもがいるお宅にお邪魔したそうです。すると帰宅時に、子どもから驚きの言葉をかけられました。

「何で帰っちゃうの? 明日また来るよね? なんで来れないの? 明日は日曜でしょ? 次の予定をすぐに立てて」

 さらに、「次は公園で遊ぶから。ちゃんと覚えていて。私は忘れちゃうから」と、厳しいタスク管理まで要求されてしまったのだとか。みねるばさんは「恐ろしいことです。是非頑張らせていただこうと思います」と、胸中を綴っています。

 子どものかわいらしいわがままを、ハラスメントに例えたユーモアたっぷりの投稿。リプライ(返信)には、「一緒に遊んでくれてうれしかったのですね」「とても好かれていて微笑ましい」「ラブハラですね」「8歳児の圧が社会人のそれを超えてて草」など、みねるばさんの真意を汲み取り、ほのぼのとした声が寄せられています。

「それだけ私との時間を楽しんでくれたのだと幸せな気持ちになりました」

 みねるばさんによると、8歳の子どもとはもともと面識があり、この日は4時間ほど思い切り遊んであげたそうです。

「バンドを組んだり、鬼ごっこをしたりしました。激詰めをされたとき、『わかった! 次は公園で!』と答えたところ、相手は笑顔で納得しました」

 一生懸命、次回の約束を取り付ける8歳の子に対し、「それだけ私との時間を楽しんでくれたのだと幸せな気持ちになりました」と話します。普段から子どもには好かれやすいそうで、そのコツをお聞きしました。

「精神年齢を下げて、内なる子どもを全面に出すのがポイントです」

 子どもの好きなことだけでなく、本や旅行、歴史などにも詳しいみねるばさん。noteでは、それらについての楽しい話をさまざままとめていますよ。

(Hint-Pot編集部)