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「ちょっと厳しすぎるかな」 イスラエル人が日本に「もうちょっとあってもいいかな」と感じているものとは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

イスラエル人の(左から)リダさんとヨナサンさん【写真:Hint-Pot編集部】
イスラエル人の(左から)リダさんとヨナサンさん【写真:Hint-Pot編集部】

 日本を訪れた外国人が驚くことのひとつに、街がきれいに保たれていることが挙げられます。衛生的で清潔な日本に感動する一方で、あるものが見つけられず困ってしまう人も少なくありません。新婚旅行で初めて日本を訪れたイスラエル人カップルも、戸惑ったと教えてくれました。いったい、何を見つけられなかったのでしょうか。

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ハネムーンを2週間延長 初めての日本へ

 イスラエルから来ているヨナサンさんとリダさん。新婚旅行でタイとベトナムに2か月滞在していましたが、「帰りたくなくて」と、当初の予定になかった日本へ足を運びました。日本には2週間滞在し、大阪や京都、奈良、そして最後に東京を訪れる予定です。

「ふたりとも日本には来たことがなくて、行きたい場所のひとつだったんです。それでハネムーンを2週間延長しました」

 急な予定変更となりましたが、一緒に過ごす時間が増えて、ふたりはとても幸せそうに笑い合います。

「ルールは、ちょっと厳しすぎるかな?」

 日本での滞在中、ヨナサンさんは日本人の礼儀正しさやホスピタリティの高さに感心する一方で、いくつかの驚きがあったといいます。

「ルールは、ちょっと厳しすぎるかな? と思うことありました。たとえばゴミ! ゴミを気軽に捨てられないと気づいて……」

 観光庁が外国人旅行者を対象に行った調査によると、「旅行中に困ったこと」で最も多かったのが「ゴミ箱の少なさ」で30.2%でした。ゴミは持ち帰るという文化が根づいている日本では、テロ対策などさまざまな理由もあり、公共の場に設置されているゴミ箱がほかの海外の国と比べて少ないようです。

 ヨナサンさんは、少し不便さを感じながらも「SNSで調べて背景もわかったし、コンビニエンスストアの袋を持ち歩くようになりました」と理解を示します。とはいえ、「もうちょっとゴミ箱があってもいいかな」と苦笑いしました。

 日本のユニークなルールを尊重しながら、旅行を楽しんでいるヨナサンさんとリダさん。ハネムーンを思い切り漫喫してほしいですね。

(Hint-Pot編集部)