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「残念ながら昭和のコソ泥にしか見えません」 柴犬のキュートな一枚に爆笑 「これが本当の『柄が悪い』」
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大好きな“ママさん”ならされるがまま

話題の一枚に写っていたのは、柴犬で5歳の「小次郎」くん。マイペースで、意固地なところもある男の子です。頭にかぶっていたバンダナは、散歩のときにいつも首に巻いている、お気に入りのアイテムだそう。
ある日、小次郎くんが公園へ遊びにいくと、仲良しの“ママさん”と遭遇。そのとき、小次郎くんのバンダナが少しゆるんでいたことに“ママさん”が気づいたそうです。
そのまま結び直すのかと思いきや、“ママさん”は「マッチ売りの少女~」と言いながら、バンダナを小次郎くんの頭にかぶせたそう。
小次郎くんは耳を触られたり、頭にかぶりものをつけられたりするのがあまり好きではありません。しかし、このときはされるがまま、おとなしくしていたといいます。
「たぶん『かぶりもの嫌だな~……でもこの“ママさん”大好きだしな~……しばらく我慢してよう……』という感じだったと思います」
小次郎くんにひとめ惚れ すぐにお迎えを決意

柴犬との暮らしに憧れていた飼い主さんは、マイホーム購入がきっかけで本格的にお迎えを考え始めました。そんなとき、ブリーダーさんのサイトで見た小次郎くんが気に入り、実際に会いにいってすぐにお迎えを決意したといいます。
こうして、飼い主さん家族の一員となった小次郎くん。いぬにはあまり興味がないようですが、人間は大好きです。顔見知りの人には、シッポを振りながらくっつきにいくこともあるのだとか。
ただ、心を許している飼い主さんに対しては“ツンデレ”の落差が激しく、「触っただけで激しく怒るときもあれば、おやつが欲しいときや寂しいときはお腹を見せて甘えてくることもます」とのこと。そんな小次郎くんに、飼い主さんはメロメロなようです。
たくさんの人から愛されている小次郎くん。これからも人とのふれあいを大切にして、健やかに過ごしてほしいですね。
○取材協力:チビ柴小次郎(@shibakojiro)さん
(Hint-Pot編集部)