話題
「上から目線過ぎて」婚活でドン引きした男性の一言… 30代女性の本音に共感続々「むりすぎます」
公開日: / 更新日:

デートでのお店選びや会計の際のやり取りは、正解がなく、人によってさまざまな考え方があるものです。男女でどちらが多くデート代を払うのか、ネット上では“おごりおごられ論争”とも呼ばれ、永遠の議論のテーマとなっています。特に婚活の場では、相手の出方から人間性を品定めしているという人も……。会計の際に相手男性から言われた一言について、「怖すぎてもう無し」とSNSに本音をつづったまどか 婚活垢(@oMbNTZhrU8yzscP)さんに話を聞きました。
◇ ◇ ◇
婚活の場では、相手の出方から人間性をチェックしているという人も
「身バレ怖いから全てかけないのが残念だけど 今日のアポで言われたこと一つだけ書くわ
『さっき財布出してくれたじゃん? すごく良いなって思ったよ』『俺そういうところ結構チェックしてるからね』
他にも色々チェックされてて 怖すぎてもう2回目無しになった……」
会計の際、相手が財布を出すかどうかをチェックし、それを採点して相手に伝える行動……。今月5日、女性がデートで経験した一連のやり取りについて、SNS上に本音を打ち明けると、1000件近いリポストと2.2万件もの“いいね”が寄せられました。
投稿には、「むりすぎます………関わりたくない」「上から目線過ぎてこわ」「チェックとか何様なん?」「なぜわざわざそんなこと言ってしまうのか…」「思ってても言うなよ」「私も帰り際に合格! って言われて何この人って思ったことあります」「相手を一方的に選んでるつもりかもしれないけど、自分も選ばれる立場だって気付いてほしい」「これで2回目会わなかったら前回のお金払ってと言って来そうな気がします」など、女性を中心に共感の声が多数。大きな反響を呼んでいます。
投稿者は30代前半、婚活歴は約10年になるといいます。今回の投稿については、「初めて会う方で、居酒屋でお会計は1万1000円ちょっとでした。お会計のとき、『1万1000円かかったけど、今回は楽しかったからそのお礼ということで払わなくて良いよ』とわざわざ伝票を見せてきて、財布をしまったら『ちゃんとできる子かチェックしてたんだよね』と言われました」とやり取りの詳細を明かします。
相手男性による“品定め”はそれだけに留まらなかったといい、「『婚活で知り合う女はコミュ力が低いから』と、会話のキャッチボールができるかを見られたり、浮気や不倫をしたことがないかを知るためと、過去どっちから振ることが多かったかといった質問をされました。また、将来自分のお金にすがるタイプの女じゃないかを念入りに確認されました。去り際には『無理な女は専業主婦希望やパート希望の女だから、まどかちゃんは違うっぽくてよかった』とも言われました」と投稿者。
他にも、家賃の値段や旅行の頻度、貯金があるのかなど、根掘り葉掘り追及されたといい、「おそらく月々どのくらい稼ぎがあるのか間接的に探っていたのかと。常に品定めされて不愉快でした」と口にします。
今回の投稿について、「婚活って結構大変な世界なんだよっていうのを、皆さんに共有したくなって……共感が欲しかったのもあります」と投稿者。一連の反響については「婚活の苦悩というものを多くの人に知ってもらいたかったので、同じく婚活を頑張っている皆さんの参考になれば良いなと思います」と話しています。
(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)