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「まさに逆転の発想」 風に煽られたレジャーシートが簡単にたためる! 目からウロコの裏ワザに称賛の声
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少しずつ寒さが和らぎ、春の陽気を感じるようになりました。桜の開花予想も発表され、お花見の計画を立てている人もいるでしょう。公園などで桜を楽しむときに欠かせないのが、レジャーシートです。ただ、風が吹いていると、使ったあとにたたむのが困難な場合も。そんなときに役立つたたみ方を、警視庁警備災害対策課の公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)が紹介しています。コツを掴めば、簡単に悩みを解決できそうです。
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風をうまく利用して簡単に
お花見シーズンだけでなく、災害時などにも役立つレジャーシート。大人数で使用するときは、大きめのブルーシートなどを活用することもあるでしょう。
ただ、問題は使用後。風が吹いていると、上手にたためず苦労することもあります。そこで担当者さんは、「風の中でレジャーシートをたたむ方法」を紹介。
2人でレジャーシートをたたむ際、端を重ねるようにすると、折りたたんだところに風が吹き込み、うまくたためない場合があります。そんなときは、「真ん中を持って、ピッ!」を覚えておくといいそうです。
【レジャーシートのたたみ方】
1. レジャーシートの外側に立ち、向かい合ってシートの真ん中を持つ
2. そのままレジャーシートを「ピッ!」と引っ張り合い、吹き込む風を利用して半分に折る
3. 1と2を繰り返して小さくたたむ
風向きをうまく利用すれば、煽られることもなく、上手にレジャーシートをたたむことができそうです。また、地面に接していた面が内側になるたたみ方のため、持ち運ぶ際に汚れも気にならないでしょう。
投稿のリプライ(返信)や引用リポストには、「とても参考になります!!」「広げるときを考えたたたみ方を意識することも大事ですね」「まさに、逆転の発想!! 風が敵なら、味方につけてたたみやすくするんですね」「すぐに実践できそうですね」などの声が寄せられています。
お花見をする場所によっては、レジャーシートを利用するときのルールが設けられています。周りの人たちに迷惑をかけないよう、マナーをしっかり守ってお花見を楽しみたいですね。
(Hint-Pot編集部)