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「そんなバカな」 リンゴを素手で割る方法 警視庁が教えるサバイバル術に驚きの声
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栄養価が高く、「1日1個で医者いらず」といわれるリンゴ。丸かじりすることもできますが、皮が硬くて子どもでは歯が立たなかったり、大人でも食べづらかったりします。食べたいけれどナイフがない! というときに役立つ、リンゴを素手で真っ二つに割る方法を警視庁警備部災害対策課の公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)が紹介し、注目を集めています。
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リンゴを素手で真っ二つに割る方法
同課は「困ったときに役立つサバイバル術を1つご紹介します」と、リンゴを素手で割る方法を解説しています。リンゴを半分に分けて食べたいけれどナイフがないとき、「えいっ」と手で真っ二つに割ることができるようです。
キャンプや登山などのアウトドアはもちろん、必要なものが手に入りにくい災害時にも、覚えておくと役に立つかもしれません。
【リンゴの割り方】
1. おいしいリンゴを用意する
2. リンゴのヘタの部分を右手の親指で押さえて、軽い力で全体を掴む
3. リンゴのヘタの部分(1の親指の上)に左手の親指の付け根が重なるようにかぶせて全体を掴む
4. ヘタの部分を左右に開くイメージで軽く力を入れると、ヘタ部分から簡単に開く
ヘタの部分を開くようなイメージで、左右に力を入れるのがポイントのようです。投稿では、驚くほどきれいにリンゴが半分に割れています。
この投稿は反響を呼び、6000件以上の“いいね”が。リプライ(返信)や引用リポストには「やってみたい」「果物は生で食べられるし栄養もあるし できたら便利」「リンゴを割る手の動き、いろいろなシーンで役立つので、覚えていても損はないですよ!」など、さまざまな声が寄せられています。
なかには「そんなバカな」「素手で割れるの」という驚きの声も。もしものときに備えて、日頃から練習してコツを掴んでおくと良いでしょう。
(Hint-Pot編集部・砂坂 美紀)