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レジャーシートが飛ばされない裏ワザ 本当か試してみた

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

ピクニックや運動会に欠かせないレジャーシート。めくれにくくする方法はある?(写真はイメージ)【写真:写真AC】
ピクニックや運動会に欠かせないレジャーシート。めくれにくくする方法はある?(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 行楽シーズンに便利なレジャーシート。ピクニックや運動会など、さまざまな場面で活躍しますよね。ただ、レジャーシートはペグで固定したり、荷物を置いたりしないと、風で飛ばされてしまい、困ってしまうことも……。そこで今回はレジャーシートがめくれにくくなる言われている簡単な裏ワザを検証。本当に飛ばないのか試してみました。

 ◇ ◇ ◇

2枚のレジャーシートで風のある日に計測

 裏ワザを施したレジャーシートと、そのままのレジャーシートを敷き、風で飛ばされないかどうかを、以下の条件で検証しました。

○風の状態
 検証当日の検証場所は、風速4~5メートルほど。持続的に風は吹いてはいませんが、風が吹くと「風があるな」と感じる気候でした。

○敷いた場所
 風除けになる障害物がない開けた屋外。コンクリートの地面に敷きました。

○検証の内容
 同じ種類のレジャーシートを2枚用意。1枚には裏ワザを施し、2枚並べて敷いて、それぞれ設置してから何秒で動くかを計測します。

同じ種類のレジャーシートを2枚用意。Aのレジャーシートに裏ワザを施す【写真:Hint-Pot編集部】
同じ種類のレジャーシートを2枚用意。Aのレジャーシートに裏ワザを施す【写真:Hint-Pot編集部】

 2枚のレジャーシートには、区別がつくようにAとBと書いたテープを貼りました。今回はAに裏ワザを施し、Bはそのまま敷きます。

裏ワザは四隅を輪ゴムで結ぶだけ

 まずAのレジャーシートに裏ワザを施します。輪ゴムを4本用意。

○裏ワザの手順

6センチほどのところを輪ゴムで結ぶ【写真:Hint-Pot編集部】
6センチほどのところを輪ゴムで結ぶ【写真:Hint-Pot編集部】

1. レジャーシートの四隅、それぞれ6センチほどのところを輪ゴムで結ぶ

結び目を地面に接する内側へ折り込む【写真:Hint-Pot編集部】
結び目を地面に接する内側へ折り込む【写真:Hint-Pot編集部】

2. 輪ゴムで結んだ四隅を、それぞれ内側(地面に接する面)に折り込む

四隅を輪ゴムで結んで折り込んだら完成【写真:Hint-Pot編集部】
四隅を輪ゴムで結んで折り込んだら完成【写真:Hint-Pot編集部】

3. 簡単! 裏ワザを施したレジャーシートが完成