Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

どうぶつ

カメラがとらえた「距離感が掴めないねこ」 おやすみ前の飼い主を襲ったまさかの出来事に爆笑 「ご褒美や」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

飼い主さんをじっと見つめる、甘えん坊な性格のひなたくん【写真提供:微睡(@natsucco)さん】
飼い主さんをじっと見つめる、甘えん坊な性格のひなたくん【写真提供:微睡(@natsucco)さん】

 ねこがすり寄ってくる姿はかわいらしく、思わずうれしくなりますよね。しかし、ときには距離感を誤ったねこにびっくりしてしまうこともあるようです。X(ツイッター)では、寝ようとしている飼い主さんのそばへやってきたねこが話題に。予想外の展開に、6.6万件の“いいね”が集まっています。飼い主の微睡(@natsucco)さんに詳しいお話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

横になる飼い主の「顔面にバーン」するねこに6.6万件もの“いいね”が

「昨晩のゴロンの距離感が掴めないねこ」

 そんなコメントが添えられた動画には、ベッドで横になっている飼い主さんに近づこうと、目を光らせるねこが映っています。ねこは暗い部屋の中を迷いなく進み、飼い主さんの顔の近くで停止。あたりをキョロキョロ見回すと、勢い良くドスンと寝転がりました。

 すると、ねこのおしりが顔に当たり、飼い主さんはびっくり。そんな飼い主さんに気づいたのか、ねこは「大丈夫?」と気遣うようにチラリと振り返りました。

 この動画が投稿されると、6.6万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「顔面にバーン。でもうれしいやつ」「飼い主にくっつきたいから、わざと距離感説を提唱します」「ご褒美やん」「ねこの距離感、謎すぎてかわいい」など、さまざまな声が寄せられています。

転職を経てひなたくんとの生活がスタート

 飼い主さんと添い寝しようとしていたのは、元保護ねこで3歳の男の子「ひなた」くん。かわいらしい名前には、「毎日ぽかぽか日向ぼっこをしているように陽気に過ごしてほしい」という飼い主さんの願いが込められています。

 ずっと、ねことの暮らしを望んでいたという飼い主さん。仕事の都合でなかなかお迎えできずにいましたが、転機が訪れます。

「出張などで家を空けることが多く、ねこのお迎えに手を出せずにいました。そんなとき、転職して出張がほとんどなくなったことに加え、実家にねこを迎えたことでねこと暮らすイメージができたので、私も保護ねこを探しました」

 こうして、飼い主さんにお迎えされたひなたくん。とても甘えん坊で、飼い主さんにずっとくっついて離れないそう。そんな姿を見て「ねこに対するイメージが覆されました」と、飼い主さんは目尻を下げます。