普段からお互いへの思いやりと感謝の気持ちを大切に

　unoさんによると、夫とは普段から互いに感謝の気持ちを忘れず、言葉に出して伝え合うように心がけているそう。体調を気遣って、疲れていたらデリバリーにしたり、分担している家事育児を代わったりと、どちらか一方に負担が偏りすぎないよう注意しています。

　そうした習慣があるからこそ、「作るの大変？」という言葉がまず出てきたのでしょう。ちなみに、夫は普段から「おいしい！」とちゃんと伝えてくれるタイプですが、また作ってほしいとおねだりするのは珍しいことなのだとか。

「お肉に味がよく染みていてやわらかく、お店のような味だと褒めてもらいました。ちょっと褒めすぎですが……（笑）。個人的にはもう少し煮込めば良かったな……と思っていたものの、気に入ってもらえて良かったです」

「こんなにも褒めてもらえることだとは思っていませんでした」

　過去にもリクエストを混ぜて褒めてもらった料理に、ビーフシチューがあるそうです。どちらも煮込み料理なことから、「圧力鍋が欲しくなりました！」とunoさんは語ります。また、せいろ料理も好きで、よく作っているそうです。

　大反響を受けて、夫も喜んでいるとunoさん。

「料理の作り手（私）を配慮した夫のひと言が、こんなにも褒めてもらえることだとは思っていませんでした。なので、『旦那さんの気遣いが素晴らしい』『日頃から奥様を大事にしているのがわかる』と夫の優しさを褒めていただけたのがうれしかったです」

　また、「豚の角煮がおいしそう」という声も多く、「まさかこんなに多くの方に見ていただけるとは思わず、ちょっと恥ずかしさもありますが（笑）」と照れ笑いをするunoさん。おいしいものやインテリアなど、好きなものについてかわいらしい絵柄とともに綴った絵日記は、unoさんのインスタグラムアカウント（@unobox）でまとめられていますよ。

（Hint-Pot編集部）