Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

カルチャー

「ニュージーランドだったら1500円はする」「最高の日本体験」 外国人が熱視線 日本らしさを手軽に感じられて感動した飲食店とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

ニュージーランドからやってきた(左から)ケイシーさんとディオンさん、ハンターさん【写真:Hint-Pot編集部】
ニュージーランドからやってきた(左から)ケイシーさんとディオンさん、ハンターさん【写真:Hint-Pot編集部】

 多種多様な食を楽しむことができる日本。飲食店の店舗数は非常に多く、そのスタイルもさまざまです。なかでも、外国人から羨望のまなざしを向けられているのが、日本の居酒屋だそう。そこで今回は、ニュージーランド、フランス、オーストラリアから日本を訪れた外国人たちが、日本の居酒屋で体験したエピソードを紹介します。

 ◇ ◇ ◇

「僕たちの知っているのとは違う!」 日本で味わった食材に感動

○「ニュージーランドだったら1500円はする」 外国人が日本で居酒屋を初体験 安さに驚いたものとは

 ニュージーランド南島からやってきたケイシーさん、ディオンさん、ハンターさんの3人。今回が初訪日で、もちろん日本の居酒屋を体験するのも初めてのことです。

 訪れたのは、大手の焼き鳥居酒屋チェーン。いろいろな部位の焼き鳥を注文し、日本ならではの食材に戸惑いながらも挑戦しました。

 最初は「レバーは食べたことがない……。砂肝? ええ! そんなところ食べるの?」と、驚いていましたが、食べ進むにつれ笑顔を見せます。

 3人がとくに驚いたのは、アルコール飲料の価格でした。メガジョッキというボリューム満点なサイズでありながら、370円という安さに「ニュージーランドだったら1500円はする」と口をそろえました。日本の居酒屋の、コストパフォーマンスの高さに感動したようです。