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ドイツ暮らしの男の子が「ママ見て!」と大はしゃぎ 身につけていた日本のアイテムとは
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世界の小学校ではさまざまな通学カバンが使用されていますが、日本ではランドセルが主流です。丈夫で使いやすく、安全性も高いことから近年、海外でも注目を集めています。ドイツで2人の子どもを育てながら、家族の日常や育児の様子をYouTubeで発信する舞さん。小学生になる長男が日本のアイテムを身につけ、ハイテンションになる姿を紹介しています。長男は、元気いっぱいに「1年生になったよ!!」と報告。その様子に、称賛の声が上がっています。
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「1年生になったよ!!」 元気いっぱいに日本語で報告
就職先のイギリスでドイツ人のベンさんと出会い、結婚した舞さん。YouTubeチャンネル「Trilingual Family ドイツ在住4人家族」では、ドイツでの暮らしぶりや、長男・ノアくんや長女・レイラーニちゃんの育児の様子を紹介しています。
現在、家庭ではドイツ語、英語、日本語の3か国語が飛び交い、舞さんとノアくんは日本語でコミュニケーションを取っています。そのため、舞さんの親や友人たちとも、日本語でスムーズなやりとりができるそう。
そんなノアくんは現在6歳で、今年、小学1年生になります。新しい生活のスタートに、期待で胸がいっぱいのノアくん。YouTubeのショート動画で「1年生になったよ!!」と、少し恥ずかしそうにしながら日本語で報告しています。
胸元に「BRASIL」と入っている黄色いユニフォームを着たノアくんは、ランドセルを背負って大はしゃぎ。「ママ見て!」と舞さんに呼びかけると、くるりと後ろを向いて、「エッホエッホエッホエッホ」と言いながらダッシュします。
小さな背中で揺れる、大きなランドセル。ノアくんもすっかり気に入ったようで、笑顔を見せます。声を弾ませながら、これから始まる小学校が楽しみで仕方がない様子です。
日本のアイテムに大満足なノアくんに、コメント欄には「おめでとう」といったお祝いの声のほか、「元気いっぱい うれしさあふれるピカピカの1年生 いろいろなことに挑戦してほしいですね! 頑張れ~」「ランドセル姿とても似合ってるね」「かっこいいよ!」など、称賛やエールも寄せられています。
(Hint-Pot編集部)