どうぶつ
「←撫でられたいときと、そうじゃないとき→」 表情の違いがすごすぎるねこ 気まぐれぶりに3万人悶絶
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気まぐれで、実は表情豊かなねこ。その素直な感情表現は、ときに飼い主を驚かせ、そして癒やしてくれるものです。X(ツイッター)では、撫でられたいときとそうでないときのギャップを見事にとらえた写真が、注目を集めています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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まるで“別猫”? 「撫でられたいとき」と「そうじゃないとき」のギャップが話題
「←撫でられたいときと、そうじゃないとき→」
そんなひと言が添えられた2枚の写真。1枚目には、目をつむり、うっとりとした表情で飼い主さんに額を撫でられているねこが。見ているだけで気分が良くなりそうなほど、リラックスした表情です。
しかし2枚目では、不満げで冷めたような表情に激変。アゴ下を撫でる手にも、迷惑そうな視線を向けています。思わず笑ってしまうほどのギャップは、「本当に同じねこ!?」と驚きを隠せません。
この投稿には、3万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「これは見事な違いっぷりですね」「ツンデレ姫」「かわいい 癒やされちゃった~」などの声が寄せられています。
「撫でられのプロ」 甘え上手なホタテちゃん

話題になったのは、7歳のソマリの女の子「ホタテ」ちゃん。「まるで“別猫”のよう」な変化がおもしろいと、飼い主さんは写真を投稿したそうです。
「1枚目は日常的に見せている顔で、ほぼ毎日このモードです。撫でられのプロですね。2枚目は、おやつを欲しがっていたのですが、あげずに撫でていたときの一枚。『今欲しいのはなでなでじゃない』という顔をされました」
2枚を見比べて、「改めて、表情豊かな子だなと思いました」と語る飼い主さん。ホタテちゃんは人見知りをしないタイプで、誰にでもスリスリするそうです。そのため、飼い主さん以外に撫でられても、うれしそうな表情を見せるのだとか。
「全身どこを触っても大丈夫な子ですが、とくにアゴ下や耳の付け根、シッポの付け根(おしり)を触られるのが好きみたいです」
これからも、その豊かな表情で多くの人を癒やしてくれることでしょう。そんなホタテちゃんの日常は、インスタグラム(hotate.somali)でも見ることができますよ。
○取材協力:菅田ホタテ(@sudahotate)さん
(Hint-Pot編集部)