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「バッティングセンターにも行きました」 オーストラリア人が日本を満喫 挑戦したい「日本人が楽しんでいる」こととは
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日本にはさまざまな文化があり、それを楽しみに日本を訪れる外国人も少なくありません。今回が初訪日というオーストラリア人カップルは、周囲からすすめられ、日本旅行を即決。「日本人が楽しんでるものをやりたい」と、これからやってみたいことがあるといいます。いったい、どんなことに挑戦するのでしょうか。
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友人のすすめで初訪日
オーストラリアのゴールドコーストから訪日した、ヒースさんとアリーさん。今回が初めての日本旅行で、東京や長野県白馬村などを10日間かけてめぐっています。
「周りの友達が次々と日本に行っていて、帰ってきた彼らからいいことしか聞かないから、私たちも来ちゃいました。実際、白馬村に行ったら、オーストラリア人しかいなかった(笑)。雪も最高だったけど、日本は何を食べてもおいしいし、なんでもそろう。すごくいい時間を過ごしています」
東京では、ショッピングや日本ならではの体験を満喫。「日本人が楽しんでるものをやりたいと思って」と目を輝かせます。
「プロ野球の試合も観に行ったし、バッティングセンターにも行きました。パチンコも試したんだけど、あれはどうすれば良かったのか、流れが掴めないまま終わってしまいましたね」
日本発祥の娯楽に挑戦
日本の文化に意欲とリスペクトを持って、さまざまなことにチャレンジしているふたり。「今日はカラオケにトライします」と、期待に胸を膨らませていました。
今では世界的な娯楽として親しまれているカラオケ。発祥は日本だといわれています。はじめはスナックやバーで楽しまれていましたが、1985年にカラオケボックスが誕生。その後は日本各地にとどまらず、海外にも広まり、多くの人にとって身近なものになっています。
日本人が楽しんでいるものに、積極的に挑戦するふたり。カラオケではたくさん歌って、リフレッシュしてほしいですね。
(Hint-Pot編集部)