飼い主に聞く　ベンガルワシミミズクの「虎ノ助」くんとの暮らし

「中に人が入ってないですよね？」と思ってしまいそうなくらい、軽快なステップでカメラに駆け寄るミミズクが話題になっています。最後に見せる“ドヤ顔”がなんともキュート。なんと、動物園ではなく一般家庭で飼育されています。飼い主さんに、ミミズクとの暮らしについて聞きました。

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　軽快に駆け寄る姿を見せたのは、ベンガルワシミミズクの「虎ノ助（トラノスケ）」くん。食いしん坊で、性格はとってもマイペース。飼い主さんによると、たまに“ビビり”な一面を見せることも。

「ミミズクが居るだけで癒される」という飼い主さんは、ペットショップ兼カフェ「アニマルカフェ＆バー　The zoo -ザ・ズー　猛禽屋 中部」のマスターを“ミミズク飼育のプロ”と慕い、虎ノ助くんのお世話について相談しているそうです。

　虎ノ助くんは二足で歩くのがとっても上手ですが、急ぎ足だと何もない平らな場所でもつまずいてしまうことがあるのだとか。

　触り心地が良さそうなふわふわな羽で覆われたボディーを得意げに揺らし、足元に注意しながら軽快にカメラに駆け寄る虎ノ助くんは、まるで小さな子どものようにも見えます。

「つまずかなかったよ！」と“ドヤ顔”をする虎ノ助くんには「可愛すぎる」「中に人が入ってないですよね？」「フワフワのスカート履いてるみたいですね」というコメントとともに、8万件以上のいいねが集まりました。

　虎ノ助くんは名前を呼んだらやって来るそうですが、基本的にミミズクはなつかないそうで、「なつくと思って飼育すると、かなり寂しい思いをします」と飼い主さん。色んな表情を見せたり、時には面白い行動で笑わせてくれる虎ノ助くんに癒されながら、幸せな時間を過ごしていきたいそうです。

記事協力：カズ#862さん（ツイッター/@2IpZoo9DxffUfDt　インスタグラム/kazu.862）
えりさん（ツイッター/@erikazu862ch）

（Hint-Pot編集部）