作った人の愛情がたくさん詰まった手作り弁当。フタを開けた瞬間にうれしさが込み上げますよね。アメリカへ移住し、二男一女を育てる日本人ママのMyuさん。息子たちの友人に手作り弁当を食べてもらう様子を、自身のインスタグラムアカウント（myuguylog）で紹介しています。友人たちは、どんな反応を見せたのでしょうか。

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息子が通う学校で、友人たちにも弁当を食べてもらうことに

　Myuさんは、アメリカ人のブーさんと日本で出会い、結婚。15歳の双子の男の子・キオンくんとディオンくん、そして10歳の女の子・ニーナちゃんを育てています。

　日本の福岡県で生活していましたが、2020年にアメリカへの移住を決意。現在、アメリカ南部のアラバマ州で暮らしています。

　すっかりアメリカの生活に慣れたようですが、キオンくんとディオンくんは日本食のほうが好みだそう。そんなふたりのために、Myuさんは弁当を手作り。さらに、ふたりが通う学校の友人たちにも用意し、試しに食べてもらうことにしました。

　Myuさんが作ったのは、ごはんの上にそぼろや炒り卵、鶏の照り焼き、野菜がのった弁当。彩りもきれいで、とてもおいしそうです。キオンくんは学校の電子レンジで弁当を温め、友人のエリックくんに渡しました。

　湯気が上がる弁当に、「これ超おいしそう！」とテンションが上がるエリックくん。フォークで具材だけ取ると、ディオンくんから「ごはんも一緒に食べて」と食べ方をレクチャーされ、上手に口へ運びました。

　ディオンくんから味の感想を求められると、「これ大好き」とにっこり。「10点満点で何？」と聞かれ、「10」とうれしそうに答えました。

　もうひとりの友人・クリスチャンくんにも食べてもらうと、卵や鶏肉などがふんだんに使われていることから、栄養面でも優れていると大絶賛。「低カロリーで高たんぱく質、そして増量、減量両方にいい」と感想を語りながら、じっくり味わいます。また、「箸で食べたい」というリクエストもあったようです。

　Myuさんの弁当に大満足だった友人たち。キオンくんとディオンくんは、Myuさんから「ランチのカフェテリアでママの弁当を売ったら売れるっちゃないと？」と聞かれると、「絶対売れるよ」「どこでも売れる」と即答します。また、「クリスチャンがこれ買いたいって言っとった」という裏話も明かしました。

　日本人ママが作った弁当をおいしそうに食べる姿に、コメント欄には「みんなの反応がかわいくてうれしくなりますね」「作ったら売れますね　健康にいいしおいしいし、日本の文化が広がってうれしいです」「みんなおいしいそうに食べていますね」「日本のお弁当は最高です！」などの声が上がっています。

（Hint-Pot編集部）