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「捕まったりしないか心配で…」「日本へ行くのが不安だった」 外国人が母国との違いに驚いた日本のマナーとは
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日本でさまざまなことを楽しんでいる外国人観光客。ときには、母国とのマナーの違いを目の当たりにして、衝撃を受けることもあるようです。なかには、日本人にとっては当たり前のことに感激する人も。今回は、3組の訪日外国人が明かした、日本のマナーにまつわる戸惑いや感動体験を紹介します。
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外での飲食に戸惑い アメリカ人男性が抱いた不安
○「捕まったりしないか心配で…」 アメリカ人が日本のマナーに戦々恐々 控えていた“母国では当たり前の行動”とは
アメリカ・オーランド出身のデニスさんは、兄夫婦とともに日本を訪れました。東京近郊をめぐるなか、利便性の高い日本の公共交通機関や、街の清潔さに感心したといいます。
そんなデニスさんには、困惑したこともありました。それは、日本の「外での飲食マナー」です。
「日本では外で食べたり、飲んだりしても大丈夫なんですか? 違反で捕まったりしないか心配で……。テイクアウトの飲み物や、なんだったらペットボトルすら、外で飲んでいる人を見ないですよね? どうしたらいいのかなぁって思っていたんです」
アメリカでは歩きながらの飲食が日常茶飯事のようですが、日本では他人に迷惑をかけないことがマナーの基本。場所や状況に応じて行動をわきまえる人が少なくありません。その様子を見て、デニスさんも日本人と同じ行動をするよう心がけていました。