いぬにとって、飼い主さんと遊んでいる時間は何よりの幸せ。しかし、ときには予想外のハプニングが起こることもあるようです。X（ツイッター）では、飼い主さんと遊んでいたいぬに注目が集まっています。楽しいはずの時間が一変するような光景に、9.1万件もの“いいね”が集まっています。いったい、何があったのでしょうか。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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フリスビーを見上げて呆然とする愛犬

「フリスビー投げて遊んでたら挟まっちゃった」

　そんなコメントとともに投稿された写真には、1匹の白いいぬが写っています。ベッドの上に座ったまま上を見上げ、天井の様子を気にしているようです。

　視線の先には、丸いシーリングライトに挟まったフリスビーが。予想外の展開に、いぬは呆然としているようです。楽しかった時間がぴたりと止まり、部屋の中には静かな空気が流れています。

　投稿には9.1万件もの“いいね”が集まりました。リプライ（返信）には「体育館の天井に挟まってる的なw」「ナイスシュート???」「取りに行けないワン」「上見てるのかわいい」「ちゃんと見上げて悲しそうな顔してるのたまりませんね」など、さまざまな声が上がっています。

天井を見上げて困惑…愛らしいモコくん

　天井のフリスビーを見つめていたのは、マルチーズの「モコ」くん。1歳の男の子で、甘えん坊な性格です。普段から、飼い主さんと家の中でフリスビー遊びを楽しんでいるといいます。

　話題の写真が撮影された日も、モコくんは飼い主さんとフリスビーで遊んでいました。ただ、シーリングライトに挟まってしまったのは、今回が初めだったそう。

「フリスビーを投げて取ってきてもらう遊びを何度か繰り返していたら、変な方向に投げてしまい、そのまま挟まりました」

　自分では届かない高さに挟まってしまい、困惑したモコくん。その姿を見て、飼い主さんはすぐに対処しました。

「かなり高く見えたのですが、ベッドの上から背伸びしたら意外と手が届いたので、無事に取れました」

　大切なフリスビーが戻ってきて、モコくんもひと安心。ちょっとしたハプニングも、飼い主さんとの素敵な思い出になったかもしれませんね。

　フリスビーのほかにも、ボール遊びや紐のおもちゃなど、さまざまなアイテムで飼い主さんとの時間を楽しんでいるモコくん。これからも、幸せな日々が続きますように。

○取材協力：モコ（@moco_maltese）さん

（Hint-Pot編集部）