どうぶつ
保護ねこをお迎えして2週間後→「ついに“膝乗りキャット”に進化しました」 感動の一枚に羨望の声が続々
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ねこが新しいおうちで心を開くまでには、時間がかかることもあります。そんななか、信頼してくれていると感じられる出来事があると、うれしくなりますよね。X(ツイッター)では、お迎えから約2週間で、ある変化を見せたねこが話題になっています。それを見て、飼い主さんはうれしくなったそう。詳しいお話を伺いました。
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“膝乗りキャット”に進化した保護ねこ
「ねこがうちにきて約2週間が経ちました そして……ついに“膝乗りキャット”に進化しました」
そんなコメントとともに投稿された写真には、1匹のねこが写っています。美しいブルーの瞳と、淡いグレーの毛並みが印象的。男性の膝上で、前足を伸ばしてリラックスしています。
ねこの表情は穏やかで、新しいおうちでの暮らしにもすっかり慣れたといった様子。飼い主さんの温もりを感じながら、幸せを噛み締めているようです。
この投稿は、3.1万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「うれしい~ですね」「あー、うらやましい」「ここ安心 絶対安心 byねこ」「幸せが顔からあふれていますね」「2週間でもう我がもの顔だニャン」などの声が寄せられています。
甘えん坊のあまくん Xの投稿がきっかけでお迎え

元保護ねこで、推定3歳前後の「あま」くん。とても甘えん坊な性格と、美しい天(あま)色の瞳をしていたことから、素敵な名前を授けられました。ふっくらとして見える体と、くりくりの目がチャームポイントです。
そんなあまくんと飼い主さんの出会いは、あるXの投稿がきっかけでした。
「ねこといぬの漫画をXに投稿している方が、ねこを保護したので誰か近隣で飼える人はいないかと募集していました。実家でねこを飼っていた経験から、引っ越したあともいつかねこを迎えたいと思っていたので、応募したら本当にお声がけいただいたという流れです」
こうして家族の一員になったあまくんは、お迎え当初から甘えん坊を発揮。「家に来たばかりの頃は、かまっていないとずっと鳴いて少し困るくらいでした」と、飼い主さんは目を細めます。